徳川義親公のお軸があります

このお軸を掛けて尾張の道具で一服しましょう

 

徳川義親公は虎狩の殿様として有名な尾張徳川最後のお殿様です

下差し

 

 

 

 
花入れは「杵のをれ」もちろん写悲しい

本物は徳川美術館にあります

下差し

 

 

花は榛と嵯峨菊、野菊

椿が間に合いませんでした悲しい

 

香合は「金鯱」もちろん写悲しい

前に金鯱香合について書いたブログがあります

下差し

 

 

お軸の文言は

「国光」これは本物飛び出すハート

季無しで通年掛けられると思います

 

 

庵主の曾祖母が公からいただいた色紙を軸装したもの

中廻は名古屋友禅、一文字は尾張の人形師さんの人形裂とオール尾張のお軸で100点

 

一の亥の日の主菓子は尾張城下で元禄年間創業の川口屋さんの亥の子餅

胡麻たっぷりで餡には銀杏や柿が入っています

 

 

葵のご紋の黄瀬戸銘々皿は名古屋城(コンクリートの)築城記念茶会の引き出物で

葵窯、瀬戸の加藤春二造

 

 

他にも尾張のお道具がありますからいろいろ出しておきます

こちら三傑茶碗も飛び出すハート

 

 

 

地元のお道具を大事にしましょう

皆さますぐに全国区のお道具に走られますが、尾張は茶処芸処、地元のお道具で(写や引き出物ばかりで偉そうに言えませんけど)一服も味わい深いものです

 

 

 

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