やっとかめ文化祭2018 まちなか寺子屋 

蔵茶 KURA-CHA

平成30年11月3日土曜・祝日

西区那古野 四間道レストラン MATUURA 隣の蔵にて

プロデュース 無盡窯 中村公之

 

 

四間道と書いてしけみちと読みます。

間は長さの単位で一間は約180cmだから四間は720cm。

 

四間道概要

慶長15年(1610年)に名古屋城築城と共に始まった清須越しにともなって
商人達がこの地に住み着いて作られた商人の城下町として始まり、
最初の「名古屋」の街の誕生となった。
元禄13年(1700年)の大火で1600軒余りが焼失し、
その後尾張藩4代藩主徳川吉通は、堀川沿いにある商家の焼失を避けるために、
中橋から五条橋までの道幅を4間(約7メートル)に拡張したのが始まりである。 
このことから四間道と呼ばれるようになったという。

 

名古屋最古の商人の町なんですね。

そして現在の名古屋を訪れた方が「道が広い!」と驚かれる

久屋大通や若宮大通りの元祖?大通りの四間道。

 

由緒ある四間道には今でもお蔵が立ち並び江戸の世を偲ばせてくれるのです。

その土蔵の一つで立礼のお茶会が開かれます。

 

 

プロデュースは 陶 作家 中村公之さん

 

あまり陶芸の作家さんに馴染みのない方も

日テレドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」の主人公 火村英生(斎藤工)が

劇中愛用するカップを制作した方と言えばお分かりになるかも。

そして大正時代から名古屋で「楽」といえばの中村道年、八事窯の当代の弟さんでもあります。

四間道レストランの敷地内あちこちにいくつか 例えば

 

 

「壁に耳あり」 中村公之作

愉しいオブジェも常設されていますからこちらもお見逃しなく。

 

 

会場となる土蔵は築推定380年江戸時代初期。

島原の乱鎮圧の年、大奥には春日局がいたころ、

お茶で言えば小堀遠州や細川三斎が活躍し、宗旦が隠居するちょっと前。

(ざくっとです)

 

 

 

 

 

パーティやLIVE会場としても利用されている様子。

 

 

当日はこの空間に立礼茶席がしつらえられます。

お道具組は中村Pがただいま絶賛工夫中。

ご自身の作品に加え「見立て」も随所に盛り込んだアーティストならではの

道具立てで見どころ満載になるでしょう。

 

お茶会といえばお道具の次に心配?なのがお茶とお菓子ですが

お茶は「茶香丸源」さんの挽き立てのお茶!

お菓子は全国的にも有名な名古屋の名店「川口屋」さん。

川口屋さんは創業元禄年間とこのお蔵が建った頃からの老舗です。

このお茶会のために作られた美しくて美味しいお菓子は格別。

 

カジュアルなイスとテーブルでのお茶会ですからもちろんお洋服で、

お作法をご存じなくても大丈夫です。

おもてなし側は全員袴男子!お茶と言えば女性のものと思われがちですが

実は茶の湯は古くは男子onlyの男の遊びだったんです。

お蔵+中村公之+袴男子=蔵茶 KURA-CHA

一日限りのインスタレーション茶会をお楽しみください。

 

一日七席 一席定員20名さま 2500円 前売りチケットが必要です。

チケットの販売は チケットぴあ ℡ 0570-02-9999

サークルK、セブンイレブンでもお求めいただけます。

Pコード640-140 (個別のイベントの識別コードです。メモしてください)

 

やっとかめ文化祭公式サイトからwebでも入手可能。会場へのアクセス詳細もこちらからご確認ください。

やっとかめ文化祭まちなか寺子屋 蔵茶 ⇒ http://yattokame.jp/2018/terakoya/311.html

 

時間によって満席近い席もちらほらあるのでお早目のお手配をおススメします。

ぜひご一緒にお蔵でお茶して遊びましょう。

 

 

紅雲庵では毎月一度お遊びの「茶話会」と

予約制お稽古の「紅雲庵茶の湯laboratory」を開催しています。

お気軽にご参加ください。必ず「お茶は愉しい」と感じていただけます。

 

おすすめの茶会やイベントのお知らせはこちら⇒紅雲庵お遊び帖

 

「紅雲庵茶の湯ラボ(laboratory)」ご案内

 

お話(座学・講義)と模擬茶会での薄茶二服で2時間楽しく美味しくあっという間です。

 

茶の湯未体験の方、

興味はあるけど○○流に入門!ていうのはハードルが高いなとお思いの方、

空き時間が不規則でなかなか従来の茶道教室に通えない方、

お稽古を中断して、でも茶の湯の雰囲気はまた気軽に味わいたい方、

とにかく美味しいお茶とお菓子が楽しみたい方、

ぜひ紅雲庵のお稽古にお出かけください。

男子のフェローさんもたくさん通ってくださっています。

お話(座学)1時間 体験1時間の計2時間

木曜日以外 ご希望の日時で予約制(夜間は午後7時より)

入会金 なし

年会費 12000円

会費 6回25000円(チケット制)

お試しお稽古(体験受講) 5000円

 

懐紙や扇子は用意していますので手ぶらでお出かけいただけます。

 

こちらもあわせてどうぞ⇒こういうお稽古をしています

月曜夜のクラスあります。お仕事終わりにお出掛けいただけます。

夜のクラス詳細はこちら ⇒ お仕事終わりでOK!

 

初回のお問い合わせは必ずメールで

(茶事、茶会、稽古中が多いためお電話での対応は出来かねます)

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