6月8日(金)の秋葉原化劇団Bチームのレッスンレポの続きです。

3、台本を持ちながらの台詞合わせ等(台本の冒頭部分のみ)
いよいよレッスン本編へ。
レッスン直前に井上先生から配布された台本をもとに、
台詞合わせを行うことになった。

始める前の井上先生からの助言として、
井『台詞をうまくきっちり言おうとしなくていい。』
井『台詞の語尾については自分の言葉で言い換えていいし、
台詞が飛んでも、アドリブで話してもらって、
最悪話がつながっていけば、それでOK。』
井『台本を読みながら台詞を覚えていってもらって、
少しずつ台本が外れるようになっていってほしい。』

(1)台本のストーリー、登場人物及び台詞について
実際の演技レポに入っていく前に、
ある程度先にこれらを説明したほうがわかりやすいと思うので、
先にこちらを書いておく。

実はこの台本、ある劇団の舞台で使った台本を借りてきたようだ。
なお、シチュエーション(設定)は途中でどんどん追加されていった。
登場人物はマナとエリ。
年齢設定は10代後半から20代前半女性と見るべきか。
ストーリーはマナが道を歩いていて、親友のエリに偶然出会うところから始まる。
台詞は、一言一句記憶はしていないので、
ニュアンスをとらえたものと思って下さい。

マ『エリ!』
エ「久しぶりじゃん!」
マ『新しいマフラーだ。可愛いじゃん^^』
エ「チェック早っ。っていうか、お金どうしたの?」
マ『それよりさ、バイトって何?』
エ「耳かきエステ。男の人の耳かきをするだけで結構なお金がもらえるの。」
マ『えーっ?!・・・耳かきだけじゃないでしょ?』
エ「触られることもあるけど・・我慢すればいいお金がもらえるし。」
マ『やだーっ^^;』
エ「アヤからの紹介で、1回だけのつもりだったんだけど・・」
マ『続けてんの?』
エ「簡単に稼げるからさ・・でもすぐ辞めるよ!」
マ『彼氏には?』
エ「居酒屋でバイトしてることになってる。」

以上がストーリーの概要。一つ一つメモしてるわけではないんですが、
我ながらよく覚えてるな(何)。耳かきエステについては、
過去にストーカー殺人事件も起きており、風営法の観点からも、
問題になっていると聞く。実に世相を反映したストーリーだな、
というのが、ストーリーを把握しての素直な感想だった。

(2)演技発表(その1)
登場人物が2人のため、当然ながら2人1組での演技となる。
井上先生が各ペアについて、マナ及びエリの役を指定していった。

① 逢月(マナ役)&藤月(エリ役)ペア
特筆すべき点はなし。まだ最初のペアなので、
台本に視線が集中しがちであるが、やむなし。

② 小原(マナ役)&梶原(エリ役)ペア
演技発表後の井上先生からの指摘として、
井『自分の台詞を言うために、あえて歩こうとしないこと。』
発表中に歩いてたのは、音美さんでしたね。
動きを入れると、台詞が言いやすくなるものの、
演技が不自然になってしまう、とのことであった。
井『台詞を言うために、ジェスチャーもしないこと。』

③ 工藤(マナ役)&林(エリ役)
演技発表後の井上先生からのコメントとして、
井『互いのコミュニケーションより台本に目が向いてしまっているが、
まだ始めなのでしょうがない。気にしなくていい。』

(2)演技発表(その2)
ここで上記(1)にプラスして、ある設定が追加された。
『エリは耳かきエステというバイトの仕事内容を恥ずかしがっている。』
『エリは、耳かきエステの話を他人には聞かれたくないと思ってる。』
この2点の設定が加わって、演技発表をリトライ。

① 逢月(マナ役)&藤月(エリ役)ペア
発表後の井上先生の指摘として、
井『マナが話し声のトーンを落としたことに対し、
エリが最初からそれに付き合っていたけど、その必要はない。
最初はエリは、マナのバイト内容のやましさを知らないわけだから。
また、演技の中で自然に出た衝動(動き)は引っ込める必要はない。』
井『エリは耳かきエステの話をあまりしたくないんだけど、
マナが聞いてくるから仕方なく話を続けている、という事及び
マフラーの話をしている時との雰囲気の違いを意識すること。』

美波ちゃんが演技中にジェスチャーが出そうになったのに、
それを引っ込めてしまったシーンがあったんですね。
これは自分から意識して動いたものではなく、衝動的ものでことは明らかでした。
この時の美波ちゃんの心境として、
『先生からジェスチャーするなって言われたのに、出ちゃった!』 
と思って引っ込めたのかと考えていたんですが、
後で握手会で聞いたら違ったみたいでした^^;

ここで追加の設定として、
「マナが数メートル歩いたところで、エリが声を掛ける。」
という部分が加わった。

② 小原(マナ役)&梶原(エリ役)ペア
2人とも、早くも少し台本を外して演技をしていた。
その分、やはり演技の流れ、という点では自然に見えた。
例えばマナがエリを見つけた時に、
新しいマフラーに目線が行った点などだ。
しかし、無駄な間が出来てしまっていたところがあり、
その点では少し不自然ではあった。
台詞を頭から引き出してくるのに時間がかかっていたのかもしれない。

演技後の井上先生のコメントとして、
井『台本が外れると、ストーリーと演技中の空気が繋がってくる。順調。』
井『台本が離れたての割には、スムーズだったと思う。ただ変な間がある。』
井『エリは声をかけられるために歩いていたので、その部分を自然に。』

さらに、ここで井上先生からシチュエーションが追加される。
『マナは買い物でお金を使いすぎてて、クレジットカード決裁にも追われてる。
耳かきエステどころか、もっとひどいバイトをやらないといけないかも?
と思ってる。』
『耳かきエステのアルバイトをしている、
というエリの自分に対するやましい気持ちや、
友達であるマナに軽蔑されたくなり、という気持ちをより強調して。』

なお、台本の終盤では、マナは耳かきエステのバイトを、
エリから紹介してもらい、始めることになるんだそうです。

③ 工藤(マナ役)&林(エリ役)
演技後の井上遠征の指摘として、
井『エリの歩き方は自然だったが、身振り手振りは演技が完成してからで良い。』
井『エリは、マナに「お金、どうしたの?」と尋ねる時に、
「なんでそんなにほしいものを買えるの?」という心境で尋ねるように。』

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再び井上先生からの指摘
井『エリの自身に対するやましさが出ていないし、1人で演技をしてしまっている。』
井『マナは、早く稼げるバイトの話題に変えたい!という気持ちを持つように。』

本日のレッスンはこれにて終了。
井上先生から『佐藤先生のご都合がつかないときは、
またこの日のレッスンの続きをやるので、
役作りをしてくること。設定を自分の中に落とし込むのはいいが、
頭で意識してそれを出すのは良くないので、注意すること。』
というコメントがあった。

4、番外編
工藤さんがずずっと前に出て、
『佐藤先生から体が硬いという指摘があったので、
6月末までに180度の開脚ができるよう柔軟を頑張ります!』とのこと。
井上先生がこれを聞いて、風呂上りの体が温まっている時に、
柔軟をやること及び自宅で壁にお尻をつけるイメージで開脚すると、
自然に足が固定されてうまく柔軟ができる、というお話をされた。
実際井上先生がレッスンルームでやって見せたんですが、
井上先生も、かなり体が柔らかくてびっくりしました。
メンバーも驚いていましたね。

5、投票&結果発表
林あやの:3票、藤月美波:4票、工藤 瞳:4票、
梶原音美:5票、小原麻衣:8票、逢月ひな:5票。

まあこの日も票は割れないだろうとは思っていましたが、
予想通り。誰かがえらい秀でてたわけでもなかったですからね。
でも演技の自然さでいったら、小原さんが一番だったかな。

6、握手会
翌日はヌカフェに行けなかったので、3回も回ったんですが、
元から客が少なかったので、2回目の握手に行くときには、
すっかりさらし者状態に_| ̄|○w
それに、あまり建設的な会話が出来なかったなー^^;
俺自身かなり疲れてたし、美波ちゃんのリアクションも薄かった。
どこか別の所に意識があるみたいだった。
さて、会話概要ですが・・・

・演技中に、ジェスチャーを引っ込めた点について
→実は台詞が頭から飛んでいた模様w

・井上先生と佐藤先生のレッスンの比較について
→美波ちゃんは、佐藤先生のレッスンのほうが緊張感を持てる、
とは言ってたなぁ。俺は「たまには、こういうリラックスしたレッスンも、
いいんじゃない?」と答えました。

・この日実は肉じゃがを作っていって、差し入れとして渡しました。

あんまり内容がない会話をしてたんで、これぐらいしか覚えてないなぁ。
ご存じの方もいるかとは思いますが、この日ツイッターで、
結構俺、荒れてましたよね。後々自己嫌悪に陥りました(苦笑)。
美波ちゃん自身は、この日元気がなかった、という俺の意見に対し、
ブログやツイッターで否定していました。しかしながら誰にだって、
気分が乗らない日やテンションが低い日はあるだろうに、
いちいちそれに目くじら立てて、何やってたんでしょうね。
俺って了見の狭い男だなぁ・・何よりブログで本人に、
謝罪させてしまったのが、本当に申し訳なかった。反省m(__)m


レポは以上です。


追伸:佐藤先生をフォローするわけではないですが、
駅に向かう帰りに、某まこパッセンさんと、
『佐藤先生は、レッスンをも演出の場にして、
金を払ってレッスンを見に来ている客にも満足してもらおう、
という観点を持ってレッスンしてる。』
という内容の話しをしていました。