オープンしてまだ1年と少しの、ご近所駅にあるイタリアン。昨年末に初訪問して以来のお気に入りです。

 

とは言っても、2月に左足を骨折したためハイカウンター席はちょっと怖くて再訪が遅れましたアセアセ

 

 
退社後、途中下車。予約なしでひょいと訪問、運よくカウンター席が空いていて着くことができました。
 
まずは泡をいただきました。
 
自分駅にも美味しい飲食店がたくさんありますが、ハウスワイン以外でグラスを提供するお店は1店舗くらい。
 
こちらはいつも14種類くらいを提供しています。しかもボトルはワインセラーに入り自分で選ぶスタイルおねがい

 

 
この日は店主がお料理ワンオペでお料理提供に時間がかかるということをインスタで観ていましたので、すぐ用意できそうなものをチョイス。
 
鶏レバーペースト バゲット付き

 

 
最近、白レバームースばかりいただいてましたので、けっこうガツンとくる濃厚さを感じました。

でも時間が経つにつれマイルドになり、ブルーベリージャムとの相性もバッチリ。

 

 
こちらはナチュラルワインを中心に常時150種近くがセラーにあります。(まだ探検できていません)
 
初訪問の時にオレンジワインをグラスでいただいて感激しましたので、この日もグラスのリストからオレンジを。
 
オー・ビスト 品種はピノ・グリです。
 
 
ソムリエールのマダムが教えてくれました。
 
ピノ・グリという葡萄は果皮が赤みがかっているため、オレンジワインといってもロゼに近い色味になるそうです。

 

粘性がありこっくりとした味わい。香りはハーブ、オレンジの果皮など。

 

 
さて、次は白を。
イ クリヴィ リボッラ ジャッラ2021
 
レモンのような酸味がかなり際立つ味わい。でもスッキリ飲みやすかったです。

 

 
またまたすぐに出やすいお料理を。

 

アンチョビたまご

アンチョビの卵ではありません笑半熟のゆで卵の上にアンチョビクリームが。8月のホムパに出してみたいな。

 

 
リコッタチーズとほうれん草のパイ包み
 
ハーフサイズでお願いしました。冷製パイです。
次の白ワインに合うかなーおねがい(マリアージュとかまったく無視して選んでましてアセアセ)

 

 
ドメーヌ・ジュリアン・メイエー
品種はピノ・ブラン
 
先ほどの白より色味はやや深く、柑橘アロマの香り。微炭酸だったと思います。
このワイン、好みです。でもボトルではお金出せません滝汗

 

 
こちらの冷製パイ包みはパルマ地方の郷土料理のひとつだそう。ほうれん草、ナツメグの香りが芳しい。

 

 
5杯目いっちゃいました。この日どうしてもいただきたかった赤。
 
イル カヴァッリーノ カ ロンバルダ
品種はメルローとタイロッソ
 
赤はシラーかメルローが好きなのです。
ファーストアタックはメルローらしいまろやかな甘み、そのあとは落ち着いた出汁感。
 
(上記ワインたちそれぞれの感想はあくまでも茶目さんの味覚と嗅覚からのものですのでご容赦を星
 
赤ワイン白ワイン赤ワイン白ワイン赤ワイン
 
実はお店のご夫婦はオープン当初から茶目さんのインスタをご存知だったそうです。
聞けばお客さんから「いつかこのひとが来ると思うよ」と茶目子のインスタを教えてもらったのだとか。
 
初訪問時は当然ながら名も告げていなかったのですが、後日インスタにアップしたらそこで気づかれたようで
 
「やっと来てもらえました」とコメントいただいてびっくり
 
嬉しかったですが、恐縮アセアセ

お店に茶目子のインスタを紹介してくださった人は(私とは)面識のない方のようですが、感謝です。
インスタもしっかり書かなければと思いました笑