これもまた3か月前の、まだ冬のコートをクリーニングに出すかどうか迷っていた時期のお話でございます。
午後休暇を取り、池袋へ。
脳内が「ラーメン」で充満していたものの、相変わらずお店を決めるのに迷っていまして・・・
馴染みの池袋と言ってもあまり足を運ばないエリアに人気のラーメン店がポコポコとあることは調べておりました。
おお見つけた・・・
やはりこちらも券売機か。
よかったーお客さん後ろにいないコレ、ダイジ。
フロアーサービス的な店員さんが「何名様ですか」と聞いてくれたのでその場で
「初めて来たのですけど、どれにしようか迷っていて」
とたずねてしまいました。
毎度のことながら券売機の前に立つとプレッシャーでなのでお店の人に話しかけて券を購入するのを見守ってもらおうという作戦
席はカウンター席のみ、18。
この頃はまだ仕切りがありました。現在もそうなのかな?
待っている間にお店のこだわりをフムフムと読みます。
そうそう、紙エプロンやヘアゴムも用意してくれていますので必要な方はお願いしてくださいね。
さりげなくズームして撮りました。カウンターの醍醐味
手前の細かいお肉はおそらくマキシマム親子丼という丼に使用している鶏むね肉かな。
着丼。
注文したのは店員さんが勧めてくれた特製醤油らぁ麺
ラーメンに4桁を支払うのは超珍しいです
チャーシューは2種類。
豚肩ロースは吊るし焼き製法、鶏むね肉は低温調理。
個人的には鶏むね肉が好みでした。
ひょろりと長いのは穂先メンマ
希少価値だそうです。確かに初めて見ました。柔らかいけどシャキシャキの食感。
麺は全粒粉使用。コシがしっかりした麺という記憶が。ちなみにつけ麺は熟成多加水麺だそうです。
そしてスープがとても綺麗だと思いました。上品そうな艶感
ただ味わい自体はけっこうシャープかも。かえしが濃いのかな。
なので替え玉とかご飯とか注文している男性客が多かったと思うのですが
確か調味料は卓上に置いてなくて、お店も味変などは必要なく、スープはそのままで美味しく味わってほしいということなのだと思いました。
驚いたのは、夕陽色の卵の黄身
マキシマムこいたまごという卵を使用しているそうです。
ご馳走様でした。美味しかったです
お店を出るとき、券売機前で会話したスタッフさんが
「いかがでしたか?」と聞いてくれました。
接客もよくて女性ひとりでも気軽に美味しい時間を楽しめると思います。
ではではみなさま、素敵な週末を