本日は画像を保存したままで1年近くアップしなかった記事でございます。
 
最近のレポにしても毎回言い訳がましくて申し訳ないのですが、オフ会記事はゆるく書けないというプレッシャーがあり、なかなか進まずなのですアセアセ
 
日本酒日本酒日本酒日本酒日本酒日本酒日本酒
 
2023年2月の下旬のレポとなります。
茶目さんが山手線の大塚駅に下車となると、あのお店に直進なのでございます。
 
 

 

1階のラーメン屋さんが目立ちすぎて2階の朱雀に気づきにくいです。そういう意味でも隠れ家的な人気店。

 

 
ご夫婦で営んでいるお店は2017年6月のオープン以来、日本酒に合う鶏料理で人気に。
 
カウンター5、テーブル8席。
開店と同時に入りました。あとからお客さんでいっぱいになりましたよ。特に週末は予約をお勧めします。

 

 
そうそう、こちらの楽しみの1つは箸置き。納豆好きな茶目さんにピッタリニヤリ 全員違うのですよー。

 

 
カンパーイ生ビール

 

 
お通し
いつも旬のものを含めた美味しいお料理が3品。

 

 
さて、最初にビールをいただいたあとは、店主お任せの日本酒をみんなでいただきます。

 

 
毎回毎回、酒器も換えていただけます。酒器も楽しみの1つ。

 

 
最初の日本酒は永寶屋(えいほうや)

 

 
さて、テーブルには平たい鉄鍋が置かれました。
 
店主が忙しい合間を縫ってきてくださり油を敷きその上から桜の花びらのようにスライスしたにんにくを。

 

 
そして一気にお肉を載せました。砂肝を含む数種類です。これはいったい何のお料理でしょうかと言いますと・・・

 

 
美酒鍋というものをご存知でしょうか。
 
広島県東広島市西条地域で作られる、日本酒を使った宴会料理です。本来は鉄板で焼きながら日本酒を足していくので美酒“鍋”といいつつ鉄板料理にも分類されます。
 
調理の際に日本酒をびしょびしょになるまで足して焼くので“びしょ鍋”という説もあるようです。

 

 
チャーミィラブラブ女将からはお姿公開許可を今回もいただけなかったので、男前な店主を撮影グラサン

 

 
にんにくとお肉の香ばしい匂いとジューっと焼かれる美味しい音が店内に広がります。

 

 
お肉の旨みが油に染みだした頃、お鍋に野菜をどっちゃりと。

 

 
そしてフタをして蒸し焼きにします。

 

 
野菜たちがしんなりした頃に再び店主が来て日本酒をドドドと男前的に注いでいきます。

 

 
鍋に使ったのは七本槍
 
店主は美酒鍋について詳しく調べたそうで、この七本槍の成分が美酒鍋に適していると判断したそう。(細やかな解説は憶えていませんがグラサン)

 

他のお店でも美酒鍋をいただきてきました。それぞれお店の個性が出る美味しいお鍋でしたが、おそらく朱雀さんの美酒鍋が本家広島の作り方に近いのかな。

 

 
この酒器で他の日本酒を(撮影失念)いただきながらお鍋が出来上がるのをしばし待ちまして

 

 
そろそろ良いかな?でもその前に私達には美酒鍋恒例の儀式が・・・笑

 

 
女将にお願いして、お猪口を。
 
ふふふ・・・・

 

 
出汁割を楽しまずしてなんとするーグラサン
 
美味しいお鍋の出汁とわずかに残ったアルコール感。これがたまらないのです。

アルコールが完全に飛ぶ前にお鍋をいただいちゃうと大ヨッパになるのでご注意です。

 

 
お鍋と一緒に日本酒が進みます。
松乃井 たかね錦

 

 
つなん(津南) 藍 吟醸

 

美味しい美酒鍋も綺麗に完食。このあと日本酒に合わせたのは

 

 
さつま地鶏刺し5種盛り
 
もも、むね、ささみ、砂肝、レバー
新鮮でたまらなく美味しい推しメニュー。レバーが一番すきラブラブ

 

 
勝山 戦勝政宗
年に1回か2回おじゃまできるかどうかの朱雀さんではありますが、毎回見たこともないお酒が登場します。すごいなー

 

 
店名がやきとりですから、やはり串もいただきましょう。
 
レバー
刺し身の鮮度を考えれば、焼いても美味しいのは必然。

 

 
ラスト日本酒。4人でどんだけ飲んでる爆  笑!?
 
鷹来屋(たかきや) 原酒生酒

 

 
鶏皮

主催者様のイチオシの串がレバーと、この鶏皮です。カリカリでジューシー。私も大好きです。

 

 
お会計をお伝えすると、サービスの柚子シャーベットとお茶をいただけます。
 
美味しかったーチュー
ごちそうさまでした。皆様お世話になりましたラブラブ
 
 
 
実は来月朱雀さんで美酒鍋の予定です。今度はもっと早く記事を更新するようにしたいと思います笑