とある水曜日

待ち合わせをした新橋のSL広場は古本市?だったようで
たくさんの古書がならんでいまして。

印象派の絵画集とか手にとっては眺めていて
そんな時間もとても素敵に大切です。




行ってみたかったお店。

愛読させていただいているお方のお気に入りのお店に
茶目子も初めて行くことができました。

「茶漬 鹿火矢(かびや)」



お座敷はひとつだけ。
茶目子が座ったその席から見たお店の入り口。

この右手奥にカウンターと、テーブル席がちょっとの小さなお店です。




茶目子にとっての新橋の利用率はそれほど高くはありません。

でも、“こころ温まる” そんなお店が多い印象を受けています。




いもサラダ。

なんともカラフル。
サラダ自体は家庭的な作り方を守っているというか
ジャガイモの食感をちゃんと残した素朴な味。

キウイにオレンジに・・・美しい。

エビージョ☆茶目子は海老をいただきまして
しっかりシッポまで食べましたよ




お刺身の盛り合わせ。

綺麗ですね。 上品で、そしてどれも美味しかったです。





最初は瓶ビールを何本か。

そのあとは焼酎をいただきました。





鶏の唐揚げ

右手にジャガイモ、ムラサキイモを揚げたものが見えますか?

このお芋たちが女性にはかなりの人気だとか。
わかる気がします。ついつい遠慮なくお箸が伸びてしまいまして




あんきも。

新橋って、どのお店も賑やかなイメージを持っていたのですが
こちらはみなさん、静かに楽しんでいたと思います。

ランチタイムも営業しているそうです。
席数はほんとに少ない、ちいさなお店。
サラリーマンのお客さんも、静かに大事にしているお店のようです。





そう
ここは店名のとおり お茶漬けをメインとしているお店。

たくさんあるお茶漬けメニューの中から、たい茶づけをいただきました。

お刺身状態の鯛が厚みをもって、熱いお茶漬けの中で白っぽく変身しながら
登場しました。

ゴマの香りが濃厚、でも全体はやさしい味付けです。

〆めであり、でもメインのお料理をだいじに大事にいただいていきます。

ヨッパなサラリーマンが帰宅して「お茶漬け」と言って
サラサラと流し込んで食べるものとは別格にしたいです(笑)




こちらが しぐれ蛤茶漬け だったかな?
お茶漬けの種類はかなりあります。

31アイスクリームが「1ヶ月間毎日違うものを食べても楽しめるように」と
31種類のフレーバーがあるのは有名ですが

こちらのお店もまさにそんな感じで毎日お茶漬けを食べに来店したいところ。

でも、アイス同様に結局自分の好みのお茶漬けばかりを食べるのだろうな



ほっこりできた上品で優しいお店。
訪問できて嬉しかったです


ありがとうございました。