シングルマザーで、薬局薬剤師。ただし、在宅専門なので、ちょっと特別なことしてます。2人の子育て。小6女子は、中学受験生。だけど、ここ数ヶ月、ほとんど塾に行けてません。(メンタル弱め女子) 思い切って、次の首都圏模試(10月4日)まで、塾をお休みさせていただく事にしました。

自分の子だなんてビックリするくらい集中力がなく、すぐに飽きちゃう。いわゆる、勉強に向いてないな、と思う子。元旦那だって、そんなに出来なくないはずだけどなぁ〜、とか思いながら、これが現実なのです。。。勉強と向き合う習慣がついてないんだよなー。そして、出来ないから嫌い、嫌いだから取り組めない、白紙になる。平気でおかしな答えを書いてきたり、、、と、びっくりな状態に何度も遭遇し、よっぽど、受験辞めさせたっていいのでは、という葛藤を味わいながらもなんとか乗り切りたいと、母は願ってる。

私は塾は学校より楽しい場所として行っていたので、通塾が嫌とか苦しいとか全くなかった。たぶん、勉強もしてなかったんだと思う。とにかくひたすら、毎日塾へ行き、5時から9時まで授業があって、そのあと算数プリントやって、10時まで塾にいたな。かと言って、家じゃやってなかったなー。よって、中の上、くらいの学校に行き、高校生では最後の方は勉強して、一般推薦で外部の大学に入り、薬学部なので、そりゃあ、大学の定期試験や国家試験の前には、すんごく勉強して、薬剤師になった。おまけにずーっとバスケ部で青春してた。試合に勝つことだけを考えて、朝練したり、チームで話し合ったり、あれはまさに青春。そういう事を子供にも味わって欲しいなって思うんだよね。中高大学で出会える友人は、一生の宝物だから。

さて、次の首都圏模試まで10日間。
塾をお休みする決心がついたので、さすがに勉強を見てやらないと。子供と共有出来る時間がほとんどない中、何ができるのか。怒るママは嫌い、と、娘は言う。メンタルがとことん弱い娘となんとか進んで行かなきゃいけない。楽しみながら。

算数の四則計算と1行問題。
も、そこに尽きるわな。
亀のようにノロノロと、そして、三歩進んで二歩下がるという、習得リズムだけど、やらないよりいい。ゆっくり、寄り添って。
娘のペースで、やっていこうね。