最強の広告を自社で出稿しろ!リスティング広告×マーケティング講座 -3ページ目

顧客を金と見るかどうか・・・?

どうも真井です。

先日某服屋に行ってきた時のこと。

僕はあまりキッチリとした服屋にいきません。古着が好きだってこともありますが、一番の理由は「売るためだけ」にグイグイとコンフォートゾーンに侵入してくる店員が多いので。

この店員もとにかくいきなりグイグイくるだけでなく、

「これ限定で逃したらほとんど手に入らないんですよ」

と言われて買ったバッグが何ヶ月後にその店を見てもずっと置いてありました。

「おーい・・・」と思いますよね。

限定品に興味はあまりなく、本当に気に入って買ったものなので、その事自体はどうでもいいんですが、まあその店で買うことは二度とないと思います。

この店員がしてしまった失敗は次の2つ。

1つは前回の記事でも書いたように、顧客との関係は生涯価値(LTV)で考える必要があります。

つまり、この店員は、ひとつの商品を僕に買わせるためにやった行為が、逆にLTVを激減させたことに。

(本当にほとんど手に入らなかったかもしれないものなのかもしれないので、仮に彼が嘘を付いていたらという前提での話ですが。)

そして2つめ。

これはいきなりセールス色が強すぎるということ。

人間はいきなりセールスをしかけられると、その相手を「敵」だと感じます。

もちろん、ビジネスをする人はクロージングを考えて行動するのが普通ですし、誰でも店員が商品を売りたがっていることは認知しています。

だけどそれをいきなり全面に出すかどうかはまったく別問題。

服屋に限らず、優秀なセールスマンは絶対にこんなやり方はしません。

まず、信頼関係を築くことを考え、いざ最後にセールスするときでも相手のメリットを考え提案します。

確かに顧客は自分にお金を生んでくれるもの。

でも信頼関係ができてない内から、その意識がアリアリと出すと「コイツ自分のことを金としか見てないな」と気付き逆に抵抗したくなります。

顧客をお金としてしか見ないことの是非は別として、どっちにしろメリットは全然ないということです。

ここで良い話をひとつ。

僕はある意味ノマドワーカーでもあるので、近所のコメダ珈琲によくいきます。

僕がコメダ珈琲の本場名古屋出身だからいうわけじゃないですが、コメダ珈琲の店員の教育はほんとうによく出来ていると感じます。(店舗によるかもしれませんが)

僕がコメダ珈琲を愛用するのには理由があって、ここは1人で行こうが混んでようが、空いていれば必ずテーブル席を案内してくれます。

飲食店は回転率が大事なので、基本的にはそこまでやってくれない店も実は多いです。

ひどいカフェになると、ガラガラでも1人だとカウンター席にしか案内してくれない店もあります。

不思議なもんで、こういう対応に差があるところは、店員の接客態度やマナーも明確に差がでます。

後者の店はやっぱり店に入っても全然店員が気づかないし注文も全然取りにこないケースが多いんですね。

回転率を考えることも重要だけどLTVの意識を考えることも重要だよなあと改めて感じた日でした。