<文恭、武者修行の旅に出る>

 

 

 

 

親の七光りか。
齢二十一にして、すでに賊王とは。

 

まずは、
かつて父の下で同志だった、
貂蝉、呂玲綺、母の龐娥を同志に迎える。

 

 

そして、十歳年長の呂玲綺に教えを請い、
武芸を磨き、絆を深め、そして結婚する。

 

 

呂玲綺との間に、
長男の文成(士信)と、
(『説唐全伝』の羅成+羅士信から命名)

 


次男の文雄(士義)を授かる。
(『隋唐演義』の単雄信から命名)

 

 

母の龐娥を訪ねると、
賈詡の紹介状を渡される。

賈詡と言えば、曹彰軍の大都督。

 

やはり親心としては、
賊など辞めて、
仕官して欲しいのだろうか。

仕官する気はないが、
とりあえず会っておくか。

 

 

その後、
父と親交の深かった馬超に
会うため向かった成都で、
父の仇だった高廉の弟、高粛と出会う。

 

 

成人前のことなので、
どうやら父の文冲のことは、
仇とは思っていないらしい。


いずれ朋友になるのも
良いかもしれないが、
まずは馬超に師事し、
絆を深め朋友となる。

 

 

次に馬超軍の閻行と朋友になり、
特技「一騎」を成長させる。

 

特技「一騎」の修得もいいが、
威名「刺客」を名乗るためには、
人を殺めねばならない。

 

曹彰軍の新野で略奪を行い、
傅彤を討つことに成功する。

 

 

その後しばらく、
賊として活動し、悪名を広める。

 

母の龐娥が病死する。
早く父の仇を討たねば…

 

 

馬超軍の高粛と朋友になった後、
劉琮軍の邢道栄、
馬超軍の眭固、郭汜、馬岱、祝融、
曹彰軍の紀霊と次々に朋友になり、
特技「一騎」を成長させる。

 

郭汜に師事した折に、
二回ほど特技「一騎」を成長させたので、
朋友の力によって文恭は、
ついに特技「一騎」を極める。

 

次は武力を磨くことにし、
文恭は武者修行の旅に出る。

 

同志の貂蝉が病死する。
同じ頃、妻の呂玲綺の体調が悪化…

 

‐‐‐
特技「一騎」がMAXになった。
これで張飛と戦えるか?

もう少し武力がいるか。
そして、天下は統一されるのか??