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食い尽くし系夫に悩まされるアラフィフ主婦のりんごと申します。

 

 

食い尽くし系夫に食料だけでなく精神まで食い尽くされそうになったのでここで吐き出すことにしました。

 

 

 

今は食い尽くし系夫との確執を詳しく書くために今から20年近く前の姑のムスコン行動と嫁いびりを振り返っています。

 

 

前回はこちら

 

 

姑の母の死を機に姑の信じる宗教に入ることになった私。

 

 

30万円も出せないと言って断ろうとすると、なんと姑が出すと言い出したポーン

 

 

そこまでして入信させたいだなんてもしかして家族は絶対に入らせないといけないというノルマでもあるのだろうか。

 

 

しかしタダでは出したくなかったようで、

 

 

「いいのよ!将来私が寝たきりになったらしー--っかり介護してもらいますからね」

 

 

と言われたオエー

 

 

 

何で入りたくもない宗教に入らされた挙句姑の介護まで約束させられないといけないのかむかつき

 

 

まるで30万円で将来を拘束されたような気がした。

 

 

集会に連れて行かれると、まずは入会手続きの窓口へ通された。

 

 

そこで写真付きの会員証らしきものを作り、会場へ入ると結構な人がいた。1000人ぐらいはいただろうか。姑といると見知らぬ人に声をかけられて「嫁なのよ~」と紹介されてイラっとした。

 

 

集会の内容は詳しく書けないけれど、なんかまぁ宗教だな~って感じでした。無駄に長くて疲れた。

 

 

どうみても宗教の儀式だという場面もあって、『私一体何でこんな所にいるんだろう、結婚してからおかしな姑の言いなりで意に染まない事でも無理やり従わされ続けて宗教まで入らされて一体何をしているんだろう』と落ち込んでしまいました。

 

 

そんな集会後、姑が言ったセリフ

 

 

「あなた、顔が暗いわよ!私のように明るくなりなさい!!あと化粧をして私のように綺麗になりなさい!今日りんごさんがどう思ったのか知らないけどね」

 

 

 

それで私はまた落ち込んでしまいました。

 

 

ハイエナは何も言ってくれないし・・・。

 

 

頭を下げて日曜日に休みを取ってこの扱い。

 

 

そりゃ暗くもなるでしょう。

 

 

でも化粧をして私のように綺麗になりなさいって何?すごい自信ですね。私はそんなこと口が裂けても言えません。

 

 

それにもし綺麗にしていたらしていたであなた、また怒りますよね?私がなぜあなたの前で化粧をしなくなったのか、その理由について少しは考えて下さいね。

 

 

その日は姑宅で買って来た総菜を食べてまた無駄話に付き合わされて疲れて一人でアパートに帰った。

 

 

ちなみに〇〇先生に握手をしてもらいましたが、なかなか妊娠しませんでしたね(笑)

 

 

 

その翌週の平日に節分が来た。

 

 

姑が年末に「友達の所で巻き寿司を予約するから何がいい?」と言うので海鮮巻きを頼んでいましたが、それを一緒に食べようと電話が掛かって来たのでめんどくさかったけど仕事帰りに姑宅へ行きました。

 

 

ハイエナと姑と三人で同じ方向を向き寿司を丸かぶりした。

 

 

「どう、おいしい?これは私の友達が作ったんだけど」

 

 

「おいしいですね。まぐろがたっぷり」

 

 

「でも友達が作ったものは汚いけどね!!!」

 

 

あなたの性格ほど汚くないと思いますよ。

 

 

その後はまた姑の無駄話。

 

 

早くアパートに帰ってゆっくりしたいのに延々と自分の話をし続ける姑に心底うんざりした。

 

 

私は一体何のために結婚したんだろうか・・・。

 

 

私は姑の自尊心や自己顕示欲や承認欲求のはけ口じゃない。

 

 

自慢話をしたいんだったらお金を使ってホストクラブにでも行けばいい。

 

 

いつもいつも苦痛な時間しか与えられなくて、姑はいい女だとか仕事ができるとかモテるとか聞かされて誉め言葉を要求されてうんざり。

 

 

ハイエナもいつも一人でいる私に対して何のフォローもしないし・・・。

 

 

 

そんなに親子二人で仲良く暮らしたいんだったら最初から結婚なんてさせなきゃ良かったじゃんか。

 

 

世間体の為に結婚させただけでいつまでも親子二人の家族関係を崩したくないんだったら私なんかもう用済みですよね。

 

 

だったら毎週のように呼びつけるの止めてもらえます?

 

 

呼びつけるのも、私は嫁と仲良くやってますっていう近所へのアピールなんでしょ。

 

 

一体どこまで人を馬鹿にすれば気が済むの。

 

 

私はハイエナと結婚しただけで姑の奴隷になった覚えはない!!

 

 

平日、ハイエナに電話をしてそんな思いをぶつけてもハイエナは「おー、そうかー。また週末にうちにおいでー」としか言わないので暖簾に腕押し状態。

 

 

そんな時、私はある人からアタックをされた。物好きな人がいるものですね。私はあまり男の人からアピールをされた事がないのでちょっと戸惑ってしまいました。人から好きだと言われるのはこういうことなんだと初めて思ったような気がします。

 

 

でもその人彼女がいたんですよね。

 

 

その人、彼女の前でも私にグイグイアピールするから彼女とその友達から反感を買ってしまって睨まれるようになりました(笑)

 

 

それでもうそこには近寄らないほうがいいかなと思ってそれっきりそこには行かなくなったんだけど、数年後にその二人が赤ちゃんを連れて某ショッピングモールにいたので、やっぱり遠ざかって正解だったかなと思いました。

 

 

誰かに強く思われている男に近寄ると痛い目にあいますからね・・・。姑でそれはもう懲りてますから。

 

 

 

でもあの人の方に行っておけば、違う人生が待っていたのかなとたまに思う。

 

 

 

続く