Dom Perignon Enotheque vin1975
お誕生日なので、同い年のシャンパーニュを。今はP3とか言うのかな。1975年のエノテークです。ドンペリ黒と呼ばれたりもしてましたが、一応1976年以前のビンテージなのでドンペリ・プラチナとも呼ばれたりもします。が、やっぱりエノテークが一番しっくりくる。
ドン・ペリニヨンは3つのピークを迎えると言われいます。
1つ目のピークは、いわゆるドンペリ白としてリリースされる時で
その後、熟成され、さらに素晴らしいものになると判断されたものだけが
2つ目のピークを迎えることが出来、それがP2。
そしたて。3つ目のピークを迎えることが出来たものだけがP3となることが出来ます。
人間も同様に、いくつまでも熟成し続けて
より素晴らしいものとして成長し続けることが出来ます。
私がワインを好きになった理由や、今も好きでいる理由は様々ありますが
そのうちの一つに、モノやサービスはリリースされた瞬間から
時間の経過とともに中古になり、劣化や価値の喪失が始まりますが
素晴らしいワインと全ての人間だけは、時間の経過とともに
成長し、素晴らしいものに育っていくという共通点があります。
このエノテークのように、いつまでも活き活きと生きたいものです。
感謝。
ty