田無富士見ジュニアサッカークラブ
5年生練習試合でした
9月の最初に公式戦を控えているため実戦形式のトレーニングマッチ(以後TM)
公式戦も一日二試合あるので、今回のTMも15分ハーフ(前後半15分の試合)を二試合実施しました
この日は趣向を変えてミーティングから
「前半起こってしまうと困ることって何だろう?一人一つ考えてみて〜」
「それが出てきた人はそれを解決するための解決策も考えてみて〜」
以前から何か問題が起こったときに…
臭いものに蓋をしちゃう感じがしたので今日はあえてその問題と向き合ってもらうことにしました
いろいろ考えてアイディアを出してみました
試合は自分たちが想定した問題がリアルに起こり
実際に行動に移して試合を乗り切っていた感じがしました!
内容は攻守において課題もあるけど
今まで取り組んできたことを出せて自分たちのゲームができた印象でした
インフルエンザが流行る前にインフルエンザのワクチン注射をするように
先に対処しておくことで重症化を防ぐことができますよね
今日の試合では先に自分たちに起こりうるだろう問題と解決策をセットで考えてみました
10人参加したので10通りのアイディアをみんなで共有して
お互いの考えていることも知ることができました
実際に声に出すってとても勇気のいることで
中には怖いと思っている選手もいたと思います
指導していて何を指導するかも大切な要素だと感じてますが…
子供たちが何を感じて自分たちに何を必要としているのかも大切だと感じています
指導者側の一方通行の押し付けにならないように
さらに子供たちが主役であればなおさら
子供たちの課題は自分たちで見つけてもらうことも重要な指導なのではないかと感じました