みなさん、こんにちは!
先週末、富士スピードウェイで行われたSUPER GT Rd.5の決勝レースのレポートを書きたいと思います!

その日にブログを更新出来なかったのは、500マイルレースといつもより長い距離のレースで、さらに展開がめまぐるしかったので、しっかりもう一度見て頭の中を整理したかったからです。遅くなってごめんなさい🙏  




気温は33度、前日より10度程違う51度という路面温度の中、決勝レースはスタートし、決勝前のウォームアップ走行中の赤旗中断でスタートが遅れたのと、2度のセーフティーカーの影響で、GT500クラスは予定の177周ではなく、最大延長時間18:40分、175周で終了しました。










今回は、最低4回のピットストップと5スティントが義務付けられていましたが、3号車は2番手フロントローからスタートし、1スティントを担当したフレデリックマコヴィッキ選手は、素晴らしい走りで3番手と約11秒の差をつけ、2スティント担当の平手選手に繋ぎましたメラメラ

各チーム様々な作戦を取り、ピット作業の後の順位は乱れましたが、レースが落ち着いてくると着々と順位を戻し、なんと、トップに浮上アップレースは3号車にとって有利に進んでいる中、他チームがクラッシュ!セーフティーカーが導入されると予想される中、導入の前にピットインし、3スティント担当のフレデリックマコヴィッキ選手にドライバーチェンジしました。(セーフティーカー中はピットロードが閉まるので、もしその時にピットに入るとペナルティ対象となるため)

それまでの各マシン間のタイム差が、また始めに戻ったレース再開後、熱の入ったGT500のマシンの争いは激しく、3号車は他車と接触しスピン、順位を大きく落としてしまいます。ただ、この後、マシンのポテンシャルの高さと路面コンディションにマッチしたタイヤ、ドライバーのテクニックで、再び4位まで追い上げました。
ここで2度目のセーフティーカー導入されます。レース再開後、3号車はピットインし、4スティント目担当の平手選手にドライバー交代しました。しかし、その後、なかなかペースが上がらない3号車。116周目を走り終えた所で、トラブルのため一度ガレージに入ってしまいます。一瞬、会場の空気が時が止まったようでした汗






ただ、ここで終わりではありませんでした。
修復作業を終えた3号車が、レース終盤で再びコースに戻って来たのです! この時、最後の最後まで応援するという熱い強い気持ちを持ったのを覚えています。




最後、177周中138周を走りきり11位完走という結果でレースを終えました。  
  





調子がよく、優勝を狙っていただけに、とても悔しい結果となってしまいました。
 


頭の中で描いたように上手くいかないのがレースで、実力プラス運も関係していて、それはどのチームも同じことです。でも、次こそは3号車に勝って欲しいです。チームのみなさんの今までの努力が結果に繋がるときがやってきて欲しいです。
次の大分オートポリスでのRd.6は、絶対良い結果が3号車に訪れると疑いなく信じます。



届かなかった思いが大きくなる程、届いた時格別な喜びを得られると思っています。
大好きな3号車、チームをこれからもずっとずっと熱い気持ちで応援し続けますメラメラ









今回、テクニカルセクションセクター3のダンロップコーナーの舗装が剥がれボロボロになるくらいバトルは白熱しました。
ひと時も目が離せないレースを見せていただき、ありがとうございました。レースに関わったみなさん、お疲れ様でした。



また観戦されていた方、勝った負けた関係なく楽しい最高の夏の思い出を作れましたか? 
作れていたら嬉しいな目ラブラブ



そして、沢山会いに来てくれた方もありがとうドキドキ
みんなのお写真をアップしたいので、まだまだお待ちしてます!!






次の大分オートポリス戦は、9月7、8 日です。
これからも3号車に熱い応援をよろしくお願いします。






Go Go NISSAN!!


2019 MOTUL Circuit Lady
辻井 美香