非常食の試食 | カワセミの呟き

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2022年6月に離婚が成立し残りの人生を模索中。

2024年3月24日 日曜日 曇り時々雨

 

関東エリアでの震度2~4の地震が多発している

 

ここ十年で発生している大規模地震としては

2011年 東日本大震災            M9.0    18,446人
2016年 熊本地震                  M7.3      273人
2018年  大阪北部地震             M6.1           6人
2018年  北海道胆振東部地震    M6.7         43人
2021年  福島県沖地震             M7.3          3人
2022年  福島県沖地震             M7.4          3人
2023年  石川県能登地方を震源とする地震    M6.5    1人
2024年  令和6年能登半島地震    M7.6    241人(2月8日時点)
 

いつ、どこで、どれくらいの地震が発生するかは分からない

 

地震だけではなく火災だってある

 

老い先短い立場としては「気にしていない」との思いもあるが

 

生存本能とでも言うべきなのか?

 

何かしらの災害準備をしておこうとの思いもある

 

それと、

 

関東エリアでの地震が頻発しているかではなく

 

漠然とした不安感がある

 

現住居は集合住宅なので火災になれば準備準備したものは

 

無駄になってしまうのだが

 

ネットで最新とも言える?災害グッズを検索した

 

日常的に携帯しておくものと備蓄品

 

その中で気になったものは「アルファ米」だ

 

製造から5年の保存期間となっているが

 

実際には流通在庫期間があるため

 

実質は最長で4年半くらいのようだ

 

そのままでも”ポリポリ”と食べられるようだが

 

熱湯で15分、水で60分で炊いたような”ご飯”になるとの事

 

いつも行くスーパーでも販売しているので

 

一つ購入し試食をしてみた

 

 

白米、炊き込みご飯、わかめご飯を販売していた

災害時に白米?との事でシンプルな味と信じて

「わかめご飯」を購入

 

作り方、賞味期限、成分が表示されている

塩分が1.8gって高くないか?

 

開封すると乾燥剤とスプーンが入っている

 

 

内側に記載がある湯量線まで

ボコボコと沸騰したお湯を注ぎ

スプーンで底の方まで混ぜ混ぜ

 

チャックを閉めて15分放置

チッ・チッ・チッ・チッ・・・・

 

特に気になる臭いはない

箸で摘まんでみるとちょっとやわらかめ

粘り気は炊飯したご飯より弱い

 

箸よりスプーンの方が食べやすい

味については個人差があるのだが

個人的には塩未が強いと感じた

塩分1.8gはやはり多すぎる

ご飯特有の臭いや甘味は感じない

硬さは熱湯の量で調整できるのか?

ちょっとやわらかめに炊いたご飯

芯は残っていなかった

非常食として食べるのは十分だと思われる

ただ気になったのは

真冬の外で食べる際にいくら熱湯を注いでも

15分放置すれば冷めてしまい

程よい硬さになるのか疑問がある

保冷バックとかタオルで保温が必要な気がした

 

非常食だからおいしさは二の次

 

でも、賞味期限が近付いたら

これを毎回食べるのかと思うと

wwwwww・・・・

 

とりあえず一日二食で七日分を準備しておこう

 

それ以外にも長期保存はできないけれど

調理済みのおかずを冷凍ストックしておけば

自然解凍で二日くらいは食べられるだろう

 

食料品以外にも準備するものはあるが

 

まずは、水と食料が最優先

 

「天災は忘れたころにやってくる」