おはようございます!
TOSHIYAです😊

本日は携帯電話を乗り換える歳にかかる費用についてお話しますね。

乗り換える時にかかる費用は、
①違約金(契約更新月の前後3カ月以外での解約の場合)
②残りの端末代金(本体代金の分割払いがのこっている場合)
③MNP転出手数料(携帯番号をそのまま使う場合)
④SIMロック解除手数料(店頭でやる場合)

ざっとこんな感じですね。
それでは各費用について詳しくお話します✨


1.違約金(解約金)


今までキャリアでスマホや携帯電話を契約するときには、「2年縛り」と呼ばれる2年単位での契約を行うことが一般的でした。
2年単位での契約を行うことで、毎月の月額料金が割引され、おトクに利用することができるというメリットがあります。

 

しかし、契約更新月を含む前後3カ月以外で解約をすると、違約金として9,500円(税別)がかかる、というデメリットもあります。
※契約プランによって金額が異なる場合があります。

この2年縛りは、2年ごとに自動更新されるため、気づいたら契約更新月を超えてしまっていてだらだらキャリアを利用し続けているという方も多いのです。


しかし、2019年9月よりこの2年契約と違約金が大幅に変更されることになりました。

各社での変更点は以下の通りです。
※本記事の内容は、2019年10月1日現在の情報であり、金額は全て税別です。

 

ドコモ

【対象】

2019/10/1以降に

・ギガホ

・ギガライト

・ケータイプラン

を契約したユーザー。

【2年契約】

あります。

2年契約を行った場合、月額料金が170円/月 割引される。

※2019年9月30日以前に契約したユーザーの割引は1,500円。

【違約金】

2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約は1,000円。

※2019年9月30日以前に契約したユーザーの違約金は9,500円

※詳しくはこちら


au

【対象】

 ・auデータMAXプラン Netflixパック

・新auピタットプランN

auピタットプランN(s)

auフラットプラン7プラスN

auフラットプラン20N(シンプル)

auフラットプラン25 NetflixパックN(シンプル)

auデータMAXプランPro

を契約したユーザー。

【2年契約】

あります。

2年契約を行った場合、月額料金が170円/月 割引される。

【違約金】

2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約は1,000円。

※対象プラン以外の契約ユーザーの解約金は引き続き9,500円

※詳しくはこちら


ソフトバンク

【対象】

2019/9/13以降に申し込みをしたユーザー。

【2年契約】

なし。

【違約金】

なし。

※従来のプランの場合、今まで通り2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約は9,500円(プランによって解約金は異なります)

※詳しくはこちら


2.残りの端末代金

キャリアで端末を購入する場合の支払い方法は、一括払いもしくは分割払いとなります。

端末を分割で購入し、解約時にまだ端末代金の支払いが残っている場合は、引き続き分割で支払うか、もしくは残金を一括で支払うかのどちらかになります。

3.MNP転出手数料

今の電話番号そのままで、他のキャリアや格安SIMに乗り換えたい場合、MNP転出手数料がかかります。

これはドコモ、au、ソフトバンク共通で、基本的には約3,000円程度となっています。
※一部転出手数料が異なる場合があります。


こちらのMNP予約番号というのは、電話番号をそのまま使う番号に必要なものになります。

必ずメモしておいてくださいね。

下記に各キャリアの電話番号を記載しておきます。


【MNP番号を取得するための連絡先】

(ショップに行く必要はありません)

ドコモ:携帯(151)一般電話(0120800000


au:携帯(007775470)一般電話(携帯と同じ)


ソフトバンク:携帯(*5533)一般電話(08001005533


上記すべての会社の対応時間は9:0020:00

4.SIMロック解除手数料

キャリアで購入した端末を、乗り換え先のキャリアや格安SIMでも使いたい場合、SIMロックの解除が必要です。

SIMロックにかかる金額は、ドコモ、au、ソフトバンク共通で3,000円です。

ただしご自身でwebからSIMロック解除の手続きを行うと無料です。


私の公式LINEの方にご連絡いただければ、

ご自身でできるようにフォローさせていただきますので、

お気軽にお問い合わせくださいね😊


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また機種によってSIMロック解除ができないものもあるため、詳細は必ずそれぞれのキャリアでご確認ください。

ちなみにドコモからドコモ回線を利用している格安SIMへ乗り換える、といった場合に、スマホを購入したキャリアと同じ回線のSIMを利用する場合は、SIMロック解除が不要で利用できる場合があります。

※購入から100日経過しているものが対象です。
※auの2017年8月1日以前に販売されていた機種はSIMロック解除が必要です。

まとめ:キャリアの解約でお金がかからないケースとは?

ここまで、キャリアを解約する際にかかるものとその費用についてご説明してきました。

今回ご紹介した解約にかかる費用について、最後に費用が発生しないケースをまとめました。

 

 2年契約をしている場合、契約後24~26か月の間に解約手続きを行う

キャリアで契約する際に2年契約をしていない

端末代金の支払いはすべて終了している

今使っている電話番号を次のキャリア、格安SIMに引き継がない場合

SIMロック解除をwebで行う など

 

以上のポイントをしっかりおさえて、

解約時にかかる費用を上手に抑えましょう✨


何かあればお気軽にお問い合わせください♪♪


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