『マガジン9』NEWS
2019年6月12日(水)vol.713

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今週もマガジン9を更新しました。

マガジン9でコラム連載中の三上智恵監督。映画『沖縄スパイ戦史』制作を通じて、これまでに記録されてこなかった多くの戦争証言に接してきました。
今回、「慰霊の日」が迫る6月に合わせて、映画『沖縄スパイ戦史』撮影以後に出会った元護郷隊の平良邦雄さんの新証言を映像と文章で紹介してくださいました。動画も、コラムに添えられた平良さん直筆の絵も、どれも貴重なものばかりです。

●『沖縄スパイ戦史』番外編・護郷隊を描き、詠む 元少年兵・平良邦雄さん
三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日誌 /三上智恵
https://maga9.jp/190612-4/

こちらの更新コラムもぜひどうぞ……ビックリマーク

●野党は「消費減税」を看板政策として国政選挙を闘え
映画作家・想田和弘の観察する日々/想田和弘
https://maga9.jp/190612-5/
〈年収192万円に満たぬ貯蓄ゼロの人たちが、いったいどうしたら2000万円貯められるというのか。政治家たちの長年にわたる失政と無責任には憤りを禁じ得ないが、逆に言うと、だからこそ「庶民のための経済政策」と「反緊縮」を訴え、富裕層優遇の新自由主義政策をひっくり返そうとしている山本太郎は、草の根から支持を集めているのである。〉
 
●『つみびと』から、大阪二児置き去り死事件を思う。の巻
雨宮処凛がゆくビックリマーク/雨宮処凛
https://maga9.jp/190612-3/
〈虐待件数はこれほど増加し続け、社会の関心もこれほど高まっているというのに。なぜ、ここに大胆に予算が使われず、戦闘機に手軽に一兆円が使われてしまうのだろう。〉

●独裁臭の政治家たち
言葉の海へ/鈴木耕
https://maga9.jp/190612-6/
〈テロ、災害、核事故……。そこからどう立ち直るかが新世紀の課題だったのだが、結果は、世界中に「独裁的政権」が生まれるという皮肉な成り行きになってしまった。人々は、過酷な現実に立ち向かうには「強い指導者」が必要だ、と思い込んだのかもしれない。〉

● 「殺された彼女は私だったかもしれない」という切実な沖縄の思い
こちら編集部/仲松亨徳
https://maga9.jp/190612/
先日、今年4月に発生した米海軍兵による女性殺害事件の緊急追悼・抗議集会が沖縄北谷町で開かれました。マガジン9スタッフからのレポートです。

●中小企業に寄り添う国際法務の専門家として
~中小企業の海外展開支援のニーズと、「国際弁護士」のなり方 講師:樋口一磨氏
伊藤塾 明日の法律家講座レポート/マガジン9編集部
https://maga9.jp/190612-2/
毎月、伊藤塾で行われる「明日の法律家講座」の講義の概要をお届けしています。
今回は、中小企業の海外展開におけるリーガルサポートを担う樋口一磨さんが講師です。

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※このメールマガジンは、2019年6月12日に配信成されたものです。

「マガジン9」【http://maga9.jp/】発行、メールマガジンより転載。

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