スープ屋しずくの謎とき朝ごはん / 友井羊 | ひかりこの読みログ

ひかりこの読みログ

活字中毒。読んだ本を忘れないために書いてます。ネタばれありなのでご注意ください。

スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)/友井 羊

¥702
Amazon.co.jp


内容(「BOOK」データベースより)
店主の手作りスープが自慢のスープ屋「しずく」は、早朝にひっそり営業している。早朝出勤の途中に、ぐうぜん店を知ったOLの理恵は、すっかりしずくのスープの虜になる。理恵は最近、職場の対人関係がぎくしゃくし、ポーチの紛失事件も起こり、ストレスから体調を崩しがちに。店主でシェフの麻野は、そんな理恵の悩みを見抜き、ことの真相を解き明かしていく。心温まる連作ミステリー。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「このミス」大賞本ですよ!
...って全部読んでるわけではないですが。
でも私の大好きな「チームバチスタ」がありますからね...
(仲村トオルさんが好きなだけではと言う話も)

でも、ミステリー+おいしい食べ物って言う組み合わせは大好物です。
(まよパン的な。しあパン的なw)

まずこう言うスープ屋さんいいですね...
私も近所にあったら絶対通います...
スープストックは少しお高いですよね...
価格設定はどのくらいでしょうか...
でもモーニングなら500円くらいでお願いできると...

って妄想も広がるくらいです。

主人公はスープ屋しずくちゃんかと思いきや、
これは人名でなく店名でした。
ただ、人の抱えているものが分かる「露ちゃん」と言う女の子が出てきます。

そして「しずく」と言う名前に隠されたエピソードがあるのですが、それは置いておいて。

基本的にはお客であるOLの理恵や伊予、スープ屋しずくの店長麻野、その娘の露ちゃんなどを中心に、いくつかのお話が連作で入っています。

その中で、理恵や伊予の心も解放され、露ちゃんの成長もあり、
あったかくておいしそうな湯気に包まれたような一冊でした♡
(うまいこと言った...か?)

全部とは言わないですが、ときどきびっくりするよな謎ときがありますよ!
作者の思い通りに素直にびっくりしてみてください♡

ただ、個人的に、理恵の恋慕は分かるけれど、
麻野さんと露ちゃんはそっとしておいてほしかったり。

とくにしずくさんのエピソードを読むと、よりその気持ちが強くなったり。
って言うかしずくさん唐突すぎますよね。
なんかいろいろと。

きっと麻野さんの傷はまだ癒えていないから...
理恵の入る隙はしばらくないかも...
と言うかあって欲しくないかも...

続編ありますかね?
でもこの方の作品、リストに加えておきます!