同級生 / 東野圭吾 | ひかりこの読みログ

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活字中毒。読んだ本を忘れないために書いてます。ネタばれありなのでご注意ください。

高校生がここまでやるか!?が正直な感想。
巻き込まれて行くのはむしろ教師で、この事によって悲しい現実が浮き彫りにされて行く。

この作品で犠牲になったのは、むしろ教師たちなのかも。。

それにしても高校生がここまでやるか(-。-;

むしゃくしゃして自分に好意を持つ女子を妊娠させて、
最後までそういう女子をも巻き込んでしまう、
本人に悪気?はなくてもあまり共感出来ず(>_<)

それは自分が大人になったからなのか、
大人に同情することを覚えたからなのか。

いずれにせよ大人たちに悲しい共感を覚えたのは事実。
主人公の親を含めて、巻き込まれて大変だなぁ、と。

若さゆえの暴走かもしれないけど
割に冷静に行動をとって行く主人公が
子供っぽく見えないのは、作者が大人だから?
時々無理をしたように子供になり、
でも基本はかなり冷静で悪がしこい?大人。
この子はどんな大人だからになるんだろう~。

まぁでも、この作者らしくわざといろんな秘密を
散りばめていくので、期待通り一気に読めました♪( ´▽`)

難しすぎもなく簡単すぎもなく、頭のいい作者らしい!

初めはミステリーじゃないのかなと思いつつ読んでいたのだけど、
二人目の被害者あたりから、やっぱりミステリーなんだ~と
やっと自覚した(>人<;)

謎の女子は誰だろー、とか、もしやおとうさんが!?とか
いろいろ考えたけど、やっぱりいちばんかわいそうなのは
最初の被害者の女子高生ですねぇ。
最初の被害者はわりと軽視されがちだけど、
女子的に気持ちのうえで大いに同情できる。

彼女は気づいてたと思うけど、それでも
生きていたらもっと傷ついてたんだろうな。。

誰がとかどうやってとかよりも、
やはり気持ちの面に行ってしまう(>_<)

ミステリーの醍醐味は、人間関係です。
私にとっては。