おはこんばんちは~
Netflixで配信が始まったばかりの映画です。
「親愛なる八本脚の友だち」(2026年)
原題は「Remarkably Bright Creatures」直訳すると「驚くほど賢い生き物」ですが、それじゃドキュメンタリー映画みたいですよね。
原作は100万部売れたというベストセラー小説。その翻訳された題名が邦題になっています。
Netlix オリジナルで、日本語字幕、吹き替えも付いているので日本のネトフリでも配信始まっているのではないかと思います。
主役の1人はタコのマーセラス。彼のナレーションで始まります。
海沿いの小さな町の、その海で捕まった魚たちを展示している、小さな水族館の水槽にいます(後程分かりますが、ウツボに追われてけがをしたため、不本意ながら保護されて水族館に入っています。自由になりたくてしかたがありません)。
マーセラスは非常に知能が高く、ガラス越しに見える人間たちはつまらぬことで騒いだり争ったりする愚かな生き物だと思っています。
でも、1人だけ、夜間にやって来る清掃員のトーヴァ(もう1人の主役:サリー・フィールド)だけは、物静かで、もくもくと仕事をする、友達になってもいいと思える人だと思っていました。
ある日、水槽から逃げ出したマーセラスが、机の下で戻れなくなってしまっている所をトーヴァに助けられます。
マーセラスはその特殊な能力で、トーヴァの中にある深い悲しみ、そしてそれから抜け出せずにいることを知ります。そして、助けてもらったお返しに、それらを癒せたら、と思います。
トーヴァの夫は亡くなっており、一人息子も30年前に事故で亡くなっていました。
息子が亡くなったのは自分せいではないかといまだに苦しんでいます。
夫が、トーヴァが1人になった時のために、シニア・ホームを予約しており、家を売って、そこに移るべきかどうか悩んでいます。
トーヴァはマーセラスを水槽に返した時に足をくじいてしまいます。
人を探しにこの町にやって来た、売れないバンドのギタリストのキャメロンが仕事が欲しくて、トーヴァの代わりに清掃に来ます。
キャメロンの仕事は投げやりなので、トーヴァは1から教えます。
キャメロンの探しているのは、子供の頃に自分を捨てて行った父親(母親は最近亡くなりました)。
トーヴァも探すのを手伝ったり、
サーフボード店の店主の女性との恋を取り持ったりします。
そんな風に、過ごすうち、2人のバックグラウンドや、町の人達とのかかわりが徐々に分かってきます。
1時間50分中、1時間30分はそんなで、わりと緩い感じで進んでいくのですが、
最後の20分くらいでそれらの伏線がばちーんて繋がって、ウルルってきます。
繋げるのがタコです。
良かったです。
これはもうサリー・フィールド、ですね。シニア・ホームに行こうかと悩む年齢ですから、かなりおばあさん(実年齢79歳)なんですが、なんとも可愛い。
ネトフリをお取りで、じんわり系がお好きなら絶対観た方がいいです。