トカゲでない「レオ」(インド映画)。スパゲッティ・トマトソース。突然のスノーストーム | それゆけすずめちゃん

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北米山岳部に住んでいます。ブログを始めて10年以上経ちました。
おうちご飯を作っては食べ、天気が良ければウォーキング、夏の間は野菜作り、そして時々映画を観る。そんな毎日です。

おはこんばんちは~

 

今日は雪という予報なのに曇り。

一時期薄日が射すことも。

あれー、天気予報はずれたのかな?

短い間なら大丈夫かも、と午前中ウォルマートに買い物に行ってきました。

ちょっと気分転換もしないとね。

 

帰ってきてランチ。スパゲッティ。

市販のトマトソースにベーコン、マッシュルーム、玉葱を足しました。

めちゃウマ^^Y

 

野菜あんまり摂っていないので、コールスローも。

 

 

 

 

晩ごはんは、コールスローを作っている時についでに野菜を刻んで作ったスープ。

キャベツのスープはいつでも優しい味^^

 

 

暮れてきた外は灯も見えて、晴れてる。

今日は天気予報外れだったわね、と思っていたら

それからしばらくして携帯の警報がビーッ、ビーッ!!

え~っと思って見たら、スノーストーム警報(*_*)

「視界が悪くなるので、出かけないか、すぐ避難できるような心づもりを持っているように」

 

外を見ると…降ってないよ…

それから30分後。外真っ白。視界200mも無いかな。ここはこれが恐いんですよね。

 

 

    ~*~*~*~*~*~*~~*

 

「Leo」(2023年)

アニメのトカゲの「レオ」の記事を書いた時にちょこっと触れたタミル語映画です。

昨日の夜観ました。

主演はヴィジャイ(フルネームはジョセフ・ヴィジャイですが、ヴィジャイだけで通っているみたいです)

 

この方、俳優、ダンサー(ここまではインドの俳優さんは普通ですが)さらにプレイバックシンガーでもあるんですね。

YouTubeで聴いてみましたが、いい声です。

というようにとても多才な方です。

 

 

お若い時にはロマンス系の作品もあったようですが、最近はアクション/クライム/スリラー系が圧倒的。

Netflixでちらちら見かけていましたが、このカテゴリーはあまり見ないので、ヴィジャイさんの映画は実はこれが初めてです。

 

Actor Vijay opens up about son's film debut, says Alphonse Puthren  approached Sanjay for a film, actor Vijay, Jason Sanjay, Alphonse Puthren

 

 

ヒマラヤ西部の街に住むパルティ(ヴィジャイ)はカフェを営みつつ、動物保護士をしています。

ある日、ハイエナが逃げた、と通報があり、捕獲に向かいますが、麻酔銃が効かなくなり、素手で捕獲しようとします(まず、このアクションがすごい)。狂暴な動物ですが、パルティは捕獲後そのハイエナを飼うことにしました(これがラストに現れます)。

Leo: Vijay's Action Thriller Rakes in 148 Cr Worldwide | by Top Trending  Entertainment Blogs | Medium

 

パルティには、妻とティーンエージャーの息子、まだ幼い娘が居ます。

一家はとても仲が良く、幸せに暮らしていました。

息子には危機に面した時の対応などを話したりしますが、どんなことがあっても人を殺してはならない、別の方法を考えろと言います。

 

 

冒頭に残忍な強盗団が一家皆殺しにするシーンがあったのですが、

その強盗団が閉店後のパルティの店にやってきます。

金を渡し、去るようにと言いますが、従業員の女性を捕らえ、いたぶり始めたことから、パルティが反撃に出ます。

大勢に対し、素手で戦いますが、娘に命の危険が迫った時、ついに強盗の持っていた銃で全員を撃ちます。

裁判では正当防衛が認められ無罪となりますが、人を殺さなければならなかったことに苦悩します。

 

そのニュースが新聞に載り、インド各地で報道されたことによってギャング組織のダス兄弟の目に留まることとなりました。兄弟はタバコ会社の裏側で麻薬を作っていました。24年前、兄のアンソニーの息子レオは、この麻薬工場が軌道に乗るように邪魔になるものを何人も殺してきた殺し屋でした。

ある出来事から、叔父がレオの双子の妹を殺したことから、レオは叔父と闘い、工場に火をつけたのですが、その時にレオも巻き込まれて死んだとされていました。

 

兄弟とその配下の者は、パルティがレオに酷似しているため、パルティがレオではないかどうか確かめようと早速乗り出しました。あらゆる手を使って探りますが、なかなか確証が得られず、パルティも、自分はレオではない、と繰り返します。

 

とうとう、パルティの息子を誘拐、探しに来たパルティのことも傷めつけ、レオであると言わせようとします。それでもパルティは自分はレオではない、と言い続けます。

家に残っている妻と娘も襲いに行かせますが(後半はほとんどパルティ対ギャングのアクションですが、この家が襲撃されるシーンが一番面白いです^^ 罠が仕掛けてあったり、ちょこっとホームアローンみたい。あのハイエナも出てきます 笑)

襲いに行った配下の者は全滅。

 

とうとうダス家の弟ヘラルドと対決。ヘラルドも、お前はレオではないということが分かった、と言います。

しかし…

 

 

ダス家の兄、レオの父親のアンソニー役がサンジェイ・ダット。

相変わらず、すごい迫力です。

 

Watch: Sanjay Dutt's intense look as Antony Das in Leo released |  Filmfare.com

映画の画像は検索サイトからお借りしました。

 

 

とにかく、アクション/バイオレンス劇ですね。

ヴィジャイはコリウッドでは圧倒的な人気俳優みたいです。

確かに、アクションはスカッとしてるし、劇中ダンスもボリウッドのとは違う感じだけど、キレッキレ。見かけは少しは恐い風貌なのに、優しい表情をすると全く違ってギャップ萌え?

ちょっとくせになるかも、みたいな方(笑)

 

 

 

 

しばらく気温は零度以下。雪も続くようです。注意しないと。