おはこんばんちは~
穏やかで、最高が20℃もあって暖かい日でした。
昨日言ったように、水道工事で水が止まりました。
電気はあるので、うちに居られたのですが、
実は、ちょうど良いから出かけようと思っていました。
いつもの映画館に観に行きました。Tigerシリーズの3作目みたいですね。1,2は観てません。
「Tiger 3」(2023年)
「Jawan」を見つけた頃に、これもみつけて、
公開いつかな~と思ったら日にちは書いて無く、「2023年 ディワリ」って書いてあったの。
ディワリというのはヒンドゥー教最大のお祭りで光の祭典とも言われます。
10月から11月にかけてのヒンドゥー暦の新月、ということなので毎年日にちが違います。
初日から5日間お祝いは続くようです。
その間に大作映画が公開されるみたいですね(ここいら辺はインド駐在ブロガーさんからの情報)。
今年のディワリは11月12日
なので、先週末からチェックしていたら、ありました^^Y
サルマン・カーン主演のスパイ映画です。
共演はカトリーナ・カイフ
スパイ映画というのはあまり得意じゃないし、
このポスターみたいに銃でバリバリっていうのもあんまりーぃ、なんだけど
超アクション映画の「Jawan」もストーリーで楽しめたので、観ることにしました。
いつも参考にしているIMDbでも7.7という高評価だし。
1999年父親と二人暮らしの少女ゾヤはある日の朝、父親の乗った車が目の前で爆発するのを見ます。
父親はISI(パキスタンの諜報機関)の諜報員でした。父の葬儀で、ゾヤは自分も諜報員になろうと心に決めます。
その後見をしたのがISIのアーティッシュ・レーマンでした。
現代。諜報員タイガーは(サルマン・カーン)RAW(インドの国際諜報機関)の命を受け、昔の仲間ゴピをパキスタンに助けに行きます。助け出したヘリコプターの中で、ゴピは「パキスタンの新しい計画の中には、女スパイが関わっている、その名はゾヤだ」と言い残して死にます。
オーストリアの自宅に帰るタイガー。待っていたのは妻と(10歳くらいの)息子。
その妻こそがゾヤ(カトリーナ・カイフ)。まさかと思いつつ、ゴピの言葉が気になって、尾行したり、調べたりしますが、怪しい様子はありません。
しかし、タイガーがサンクトペテルブルグでRAW職員を暗殺から守る任務を行っている時に現れたのは、ゾヤでした。
タイガーは捕らえられてしまいます。ゾヤは敵側に…?
背後にゾヤを訓練したアーティッシュがおり、タイガーとゾヤの一人息子を誘拐、毒を与えてゾヤを脅していたのでした。
そして、息子を助けたかったら、今度はタイガーも一緒にイスタンブールにあるミサイルの発射コードを盗んで来い、と言います。
ミサイルの発射コードは盗み出しますが、タイガーはパキスタンの警察に捕まり、裏切り者の汚名を着せられて投獄されます。
12年前のアーティシュ、ゾヤ、タイガーの因縁の話がフラッシュバックで入ります。
インド、パキスタンの和平会議がウィーンで行われた時、アーティッシュは部下であるゾヤにインドの軍最高司令官を暗殺するようにと命じますが、ゾヤは平和を優先すべきと任務を拒みます。アーティッシュが代わりの狙撃手を送ったので、その事をRAWに漏らします。それを聞いたタイガーが狙撃手を射殺。
射殺されたのはアーティシュの妻で、その後彼は和平会議を妨害した罪で、ISIから追放。投獄されます。
なので、アーティシュはタイガーとゾヤに、そしてパキスタン政府に恨みをもつようになったのです。
この出来事を機会に、タイガーとゾヤは知り合い結婚しました。
アーティシュがミサイル発射コードを盗ませたのは、タイガーとゾヤを陥れるため、ひいてはパキスタンを自分の統治下におきたいためでした。
断崖絶壁、山の上にあるパキスタン刑務所ですが、そこから脱出しようと試みるタイガー。
そこに助けに現れたのがPathaan(これもスパイ映画の「Pathaan 2023年」の主人公、シャー・ルク・カーン♡カメオ出演。 「Pathaan」にもサルマン・カーンがTigerとしてカメオ出演しているみたい。この映画は見逃したのでいつか観たい^^)。すごいアクションシーンです。アクションシーンもさることながら、2人がなんだか仲良しって感じ?ですごく良いのです♡
パキスタンに戻ったタイガーは、パキスタンをアーティッシュの独裁から守り、自分たちの汚名をそそぐべく、ゾヤと共に、昔の仲間たちとチームを作り、立ち向かいます。
サルマン・カーン映画ですから、
正義は勝つ!みたいな結果になるだろうことは分かっているので、そういう意味では安心して観られます(笑)
ストーリーは、シンプルと言えばシンプルですが、その合間に入るアクションが、もう半端ない。
映画の半分以上…3分の2?アクションですね。
ありえんだろー、みたいなアクションシーンの連続でもあったりします。
なんていうか、たとえが適切かどうか分からないけど、
昔のチャンバラの立ち回りシーンみたいで、
相手がバッタバッタ死んじゃうんだけど、
いかに主役をカッコ良くせるか、という映像であって、
突っ込むな、これはこれで良いんだ、みたいなところに行きつく(笑)
サルマン・カーンを劇場で観たのは初めてでしたが、
良いわ~~。恐れ入りました。
映画「虹」で男の子が、サルマン・カーンをもう、崇拝しちゃってますが(笑)、そういうファンの気持ち分かるような気がします。
納得しました。
最後はダンスシーン^^
カトリーナ・カイフはアクションシーンもカッコ良かったですが、
ダンスシーンでもキレキレのダンスを見せてくれます。
衣装もとっかえひっかえ。
カトリーナ姐さん頑張ってます^^Y
画像は検索サイトからお借りしました
ダンスシーンが終わったからって帰っちゃいけません。
観客2人帰っちゃいましたけど。
カメオ出演にリティック・ローシャンの名前が出ていたのにちっとも出てこなかったのね。
見逃しちゃったのかしら…と思っていたら、
最後の最後です。
黒い人影だけだったのですが、まさか、これ?!
アップになった目が(そうよ)口が(やっぱり)。
フードを脱ぐと、リティックでした。
何だか「Tiger 4」につながるの??
面白かったー
観て良かった~♡
携帯バイブレーションモードにしてあったのですが、
途中でブルブルってきたので、誰かと思ったらEさん。
それから10分くらいしてインターミッションだったので(映画全体は2時間半)
電話すると、何だか渡したいもの(食べ物)があるっていうのね。
玄関に置いて置くとか言うので、
今劇場で、インターミッション中にかけているので後1時間ちょっと。その後買い物して帰るから、お家に持って帰って。
帰りに取りに伺うから、と言って電話切りました。
「自分は出かけちゃうけど、主人が居るから受け取って」、と言われていたので伺うと、
なんと、
うおー、ご飯みっちりのうな丼弁当を頂きました。
全部食べきれそうにもないのでウナちゃんの方は半分冷凍。
ご飯は味がしみて美味しいので、ほとんど頂きました。
帰ったら何の準備もせず晩ごはんがあるって、しあわせかも^^Y