今日は朝ごはんの後出かけて、そのままシニアセンターでウォーキング。
お昼になったのでどこかでランチと思ったけど、結構激しく雨が降っているので、シニアセンターの中で食べることにしました。
ツナキャセロールとサラダ(ラズベリードレッシング)、ぶどうとチョコレートプディング。
運動した後のせいか、ちょっと足りない感じがしました^^
テーブルには、もうすぐセントパトリックス・デ―(3月17日)なので、シャムロックの飾り。
シャムロックはカタバミの一種みたいです。
<画像は検索サイトからお借りしました>
図書館から借りていたDVD全部観ましたよ^^
「トゥルーライズ」(1994年)
最初に観たのは25年くらい前。それからもう一回観たけど、それもかなり前。
奥さん役のジェイミー・リー・カーティスとの絡みは覚えていましたが、忘れていたシーンが多くて、
馬や戦闘機のシーンなんか、あー、そう言えばーって思いだしたけど、けっこう無茶ですよね(笑)
それでも、シュワちゃん映画は面白い。
夜遅くなったから、途中で止めて寝ようと思いながら、結局最後まで観ちゃった
「ハムナプトラ 3: 呪われた皇帝の秘宝」(2008年)
原題は「The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor」
最初の「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」(1999年)は観たけど、シリーズではこれが2本目。
ジェット・リーとミシェル・ヨーさんが出ているのと、DVDケースに「シリーズの中で一番面白い」と書いてあったから借りたのですが、
私が、この手のアクションを楽しめるほど若く無くなったのか・・・映画を作る側に問題があったのか・・・イマイチでした。
発掘されたのを契機によみがえった、古代中国で呪いにかけられた皇帝が大暴れってわけです。
ミシェル・ヨーさんは、個人的には「ソード・オブ・ディスティニー」(2016年)の時の方が素敵だった。
「ヒューゴの不思議な発明」(2011年)
原題は「Hugo」で名前だけです。キャッチ―な題名にしたいからか、邦題には良く「不思議な」が付きますよね(笑)
でも、やたら不思議をつけなくても、と思うものもあったりします。
キーとなる自動人形はヒューゴの発明じゃないし。不思議なのは、自動人形がたどった運命?の方なんじゃないかと・・・。
ま、硬いことは言わないことにして(笑)、これは楽しめました。 なんといってもベン・キングスレーの存在ですよね。
監督が、マーチン・スコセッシなんですよ。 エンドクレジットで気が付いて、へ~、そうなんだ、って思っちゃいました。
「幸せなひとりぼっち」(2015年)
スウェーデン映画です。なぜ借りたか。評価を聞いたり、調べたりした訳じゃないんです。
単に、この不機嫌な顔をしたおじさんの足元に猫がからみついていたからです(笑)。
この猫ちゃん、特におじさんの人生を変えるって程じゃないんですが、折に触れて出てきて、ラストの方では重要な役?をします。
でも、実はとても評価の高い映画(特に国内で)だったんですね。猫ちゃんのお陰です(笑)。
真面目であるがゆえに、頑固で気難しいおじさんなんですが、
原題の「A Man Called Ove オーヴェと呼ばれた男」というように、このおじさん、オーヴェが(最初から真面目ではあったが偏屈ではなかった)たどって来た人生が、子供の頃から青年時代と、だんだんと明らかになっていくんですね。
真面目に真面目に生きてきたのに、最愛の妻に先立たれ、なおかつ突然の解雇。もう、妻の待つ天国に行こう、なんて思っていると、隣に旦那さんがスウェーデン人、奥さんがイラン人の一家が越してきて、その賑やかなこと~^^
死のうとする度にじゃまされちゃう。
中東の人たちに対するイメージって、暗くありません?ごく一部の人たちのお陰で。
でも、この隣の奥さんみたいに、おしゃべりで、おせっかいで、人情味がある、っていう方が一般的なイラン人らしいです。
友人にもイラン人がいますが、明るくて、おしゃべりです^^
また邦題に口を挟んでなんですが・・・
「幸せなひとりぼっち」・・・う~~ん、どう解釈する???
確かに、妻に先立たれ、親友は意志の疎通もままならない寝たきり、会社は首・・・孤独、ひとりぼっち・・・
でも、そんな時に賑やかな家族が彼の人生に入り込んできて、彼の人生も賑やかにしてくれた。おまけに猫まで押し付けられて・・・これって幸せかもしれない・・・ってことですかね。だとすると納得です。
人間は所詮ひとりぼっち。問題はどんな人が関わってきてくれるか・・・かな^^
<画像は検索サイトからお借りしました>
明日返して、また良いのがあれば借りてきます^^
(追記)
「幸せなひとりぼっち」は「オットーという男」というタイトルで2022年トム・ハンクス主演でリメイクされています。