午前中は雨が降って、少し風もありました。
でも、気温はそれほど低くはなかったので助かりました。
夫ランチ。
天むすとスパムにぎりとのリクエストだったので、他に細々と乗せてみました。
食欲があまりない時は、少しづつというのがいいみたいです。
お昼頃、お友達がお願いしておいた買い物を届けてくれました。
白菜、かぼちゃ、大根、なんかね。
今まで食べてもらった漬物とか、コンポートとか味噌汁とか入っていた入れ物を返してくださったんですが、
おまけがついてました^^
コストコのですね。ゴディバ好きよ^^
おうちご飯はさっそく、買ってきてもらった野菜を使って、
ユッケジャン。
デザート。
あずきを煮たので、あんみつ。
お友達にもお分けしました。
ここでは、あんこは自分で作るしかないし、寒天は貴重なので、珍しいため喜んでました。
今まで東洋系のお店でしかあずきが手に入らなかったのですが、
この前、いつもお肉系の買い物をするスーパーの量り売りコーナーで、ブラジル産オーガニックあずき、というのをみつけたので買てきました。なので煮てみたかったのね。
ブラジルには多くの日系移民が居るじゃないですか。あずきを育てていたとしても不思議はないです。
でも、それが売れるようになっているってところが変わって来てますね。多分、健康志向(豆は体に良い)が強くなってきている所為じゃないですかね。
で、あんこですが、美味しいです。今までの豆の中で一番かも。
これからこのあずきに決めました。
オンライン図書館で借りて観たのは、
「That's What I am」(2011年 日本未公開)
こちらでも、劇場公開は非情に限られていて、数か月後にDVDとして発売されたようです。
どうしてかは、分かりません。
エド・ハリスが先生だったので観たの。
主人公は、13歳の8年生アンディと(こちらでは6・3・3と6・2・4と学区によってシステムが違うことがあるので高校3年生が12年生で、小学1年から数が上がっていくって呼び方があるんです。なので8年生は中学生。この映画では6・2・4なので、ミドルスクールになります)、学期の最終プロジェクトでペアを組まされた、スタンレー。
真面目で、人とぶつかりたくないために消極的なアンディ。赤毛で大柄なために、いじめられっ子になっているスタンレー。
サイモン先生(エド・ハリス)はなぜ、二人にペアを組ませることにしたのか。
時代は1965年という設定です。
(車や道具がその時代ので、好きな方にはそれだけで楽しめるかも)。
のんびりしていて良い面もあるけど、今と同じように、いじめっ子がいて、
モンスターペアレンツがいて、
子供達は結構ハードな学校生活を送っています。
学園物ですが、いわゆる学園物とは違う、
たぶん、普通の学校生活をそのまま描いた、というような・・・
その中でアンディが最終プロジェクトの出来事を通して、一歩成長する、って感じですね。
一般公開が限られていたせいか、評価はかなり低かったみたいですが、
私は好きでした。
最後はちょっとウルってきます。
不当な立場に立たされるサイモン先生は、「私は教師だ。それが私だ」(I am a teacher. That's what I am.)とその後の道を選択します。
アンディは先生に、君は書くことが上手いんだ、「私は物書きだ。それが私だ」(I am a writer. That's what I am.)と言ってごらん、と言われ、自分の好きな事を自覚し、自信を持ちます。
スタンレーは、「私は歌手だ。それが私だ」(I am a singer. That's what I am.)と、止められてもステージに立ちます。
私はどういうものか、それを自覚しているかどうかで人生違ってくるかも・・・という映画です。
<映画の画像は検索サイトからお借りしました。>