サラリーマンの出張で大阪に来ている。

道中apple musicのINNNER VISION HOURというラジオ番組のような

コンテンツを聞きながら大阪に来た。

 

様々なアーティストがラジオ番組のパソナリティのように語り

話の内容に合わせてパーソナリティが選曲する。

 

僕が聞いたのは星野源の「心」「夏」というコンテンツ。

これがまた良い。

 

星野源の語りが時代感を共有できるというか

共感できる部分が多く、心地良い。

 

そしてトークの合間に流れる選曲もまた心地良い。

 

今のご時世、いろんなメディアから新しいアーティストが

世界中から登場し、新しい曲をとにかく聞くだけで大変。

選ぶのに疲れているところにこのコンテンツ。

さすがapple。

心地良い選曲がズドンとハマる。

 

ちょっと話はそれるけど、最近多いのが「このアーティスト知ってます?」

と聞かれたときにマジで知らないケースが増えていることだ。

 

「え?知らないんですか?武道館でライブやってるアーティストですよ!」

みたいな。

 

本当に知らないのである。

それなりにアンテナ張ってるはずなのに。。

 

そういう出来事があると

「もういいや」という感じの「時代遅れで結構」な気持ちになる。

 

今はかつての流行という概念ではなく

単純に情報過多がフルMAXな状態だと思うんだよな。。

 

そんな中、今改めてラジオ番組のようなコンテンツは可能性があると感じる。

 

ネットであればラジオの音質などの制限がなく

もっと魅力的な番組作りができるはずである。

 

作曲家としてももっと面白いコンテンツ作りができるのではないかと気づかされた。

 

2000年に大学卒業くらいの世代に必ずハマるはず。

INNNER VISION HOURの星野源のコンテンツを是非聞いてもらいたい。