年明け以降ブログを更新してなかったので
「元気にしてる?」「大丈夫?」などご心配の声があり。。
そんなわけで久しぶりに更新しようということで。
今感じていることや雑感的なものを発信しておこうと思います。
コロナパンデミック発生から約1年が経過し
ようやくワクチン接種が徐々に開始され
混乱は続いているものの少しずつ先が見通せそうな
雰囲気になってきているのではないと感じています。
人類史上初の出来事なので混乱が起きるのは仕方ないですよね。
トライ&エラーを繰り返しながら前に進むしかないわけで
足を引っ張るのではなく「じゃーどうすれば上手くいく?」っていう部分に
フォーカスしていきたいですよね。
最新のJASRAC会報誌に2020年分配実績が出てましたが
やはりコンサート、カラオケが大幅減。
ただしインタラクティブ配信の増加が全体をカバーし
昨対比103.1%という結果に。
音楽業界は配信が主流の時代になりましたね。
某大手レコード会社で制作ディレクターをしている仲間の話では
ライブ配信はライブの代替手段になりきれていないとのことだけど
ワクチン接種が進めばリアルライブも復活してくるだろうし
そこに今回いろいろチャレンジした配信系の取り組みを加えていけば
音楽業界は新しい価値を生み出していける予感があります。
そうだなぁ、あとは最近聞いてる音楽で特に心に残っているものを2つ紹介しておきます。
1.STUTS「Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO)」
フジ系ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌なので
知ってる人も多いと思いますが。
松たか子さん、良いですよねぇ。
このフィーリング。
ビートと歌声の相性が良くて、とにかく気持ちいい。
「早く松たか子のサビ来い!」と思わせる曲。
2.Giveon「Heartbreak Anniversary」
NYで結構聞かれてるみたいですけど
最初聞いたとき「あれサムスミス?」
っていう感じだったくらい声に特徴あって。
癒されるっていうか今の自分にすごく合うフィーリングの音楽。
アルバムも良いですよ。全曲通して良い感じ。
アッシャーの「Confessions, Pt. II」(2004年)も思い出しましたね。
こういうスロウで音数限られててっていう音楽好きなんだよなぁ。
でもこうやって聞き比べてみるとやっぱり今って音色が少しダーティーなんだよな。
とか思いつつ。
さぁクリエイターは作ることを止めちゃダメ!
ってことでサラリーマン作曲家奮闘記は続きます。