ソウルフードって何?

と聞かれれば

「王将の餃子」

間違いなく、そう答える。

 

大阪生まれだから小さい頃は父親によく連れて行ってもらったし

大学時代は三茶に住んでて、下北の王将は週2~3回くらい行ってた。

 

もちろん味も好きなんだけど

僕は王将というお店、つまり「場」も含めて好きで。

 

鬼軍曹のように叱り飛ばす店長がいて

ガタイの良いあんちゃん達が大鍋を振り回して

今にも汗とか、汁とか、いろんなものがカウンターに飛んできそうな臨場感。

 

焼きたてで羽のついた餃子が自席にポイッと雑に出てくる感じ。

このワイルド感、ライブ感こそが「餃子の王将」である。

 

しかし、残念なことに今日行った王将は・・・。

 

お行儀が良すぎる王将は魅力が半減するといっても過言ではない。

働き手の人材不足が大きな問題としてあるんじゃないかと思うけど。

 

あの体育会系の

「イーガコーテル!!!」

が聞きたいから王将に来てるのに~!

 

20年前くらいの王将に思いを馳せる。

時は流れたなぁ・・・