先日、朝の通勤時に発生した小田急の大遅延。あれは本当に参った。一番都内へ通勤で利用する人が多い時間帯で状況は最悪だった。

 

その日、僕は幕張で開催されているJapan IT WeekというIOTやAI関連の展示会へ行こうとしているところだった。

 

僕が身近なところでIOTを積極的に導入して利用者に情報公開してほしいと思っているのは鉄道会社だ。多くを望まないので2つ何とかしてほしいなぁと思っていることがある。

 

1つは乗車率。どの時間帯の電車のどの車両が混んでいるのかor空いているのかという情報。欲しくないですか?れによって電車の混雑による遅延はかなり改善するのではないだろうし、利用者の心理的なストレスも緩和される思うんだけどなぁ。※東急にはかなり良い感じのアプリがあるようだけど「駅視」という混雑を映像で見るサービスはあれど乗車率までは分からないみたいだなぁ。

 

もう1つはトイレ混雑状況。「ヤバイ漏れそう」こんな時に事前に駅のトイレの混雑状況が分かれば有り難くないですか?やっとトイレに辿り着いたと思ったら・・・みたいなことってあるじゃないですか。

 

トイレに関して言うと鉄道だけじゃなくて、商業施設にもお願いしたいところ。例えば、ウチの息子のおむつを替えなきゃいけないとき、どこのトイレが空いているか知りたくないですか?

ということでIOT化(Internet Of Things)いうのは社会からの要請によってまだまだ身近なところで不便を解決できる問題がたくさんありそうです。