そんな気持ちだった。

出張先の山口県でウイルス性の胃腸炎にかかるという悪夢。
滞在先のホテルで3日間うなされていました。
壮絶でした。
帰りの飛行機に乗れた時は
「よし!脱出だぁ!」
素直な気持ちでした。
そんな中、感染いや、感心する出来事がありまして。。
機内で「僕がCAに求めるもの」を一切持ち合わせていない方がいました。
50代半ばでしょうか。昔ながらの日本人女性体型の古風な感じで。
「これは楽しくないフライトだぁ(苦笑)」と最初は思っていましたが
その考えは、しばらくすると消えました。
「この人、JBだ」と。
※JB・・・言うまでもなくジェームスブラウンのこと。キングオブソウル。
よく観察していると若いCAのおねぇさんたちはJBをチラチラ見ていて
緊張感漂うなかで仕事をしているではありませんか。
これはまさに演奏を間違えたら罰金になるJBが生み出す緊張感。
安全を司る仕事に就く方はこうでないといけません。
JBの場合は理不尽なまでにプレイヤーにプレッシャーをかけて
ポテンシャルを限界まで引き出し、世界に轟く名演をこなしてきました。
まぁエンタテイメントとは根本的に違うかもしれませんね。
で、僕はこのJB、いやCAに安心感を感じました。
むしろプロフェッショナルの真髄を見た気がします。
仕事に緊張感は大事ですよね。
ただそれが委縮につながらないようにしないといけない。
ポテンシャルを最大限に引き出すという前提でプレッシャーをかけるべきです。
そのサジ加減がJB(リーダー)になる人には問われていると思う。
身の引き締まる思いがしたフライトでした。