作曲のスタイルって一つじゃなくて千差万別です。


世界一忙しいと言われるブラックアイドピーズのウィルアイアムは


何と携帯で作っているらしく


ロンドンにある自宅のシステム連動しているそうです。スゴイ・・・驚き顔


僕も彼ほどではありませんが少ない時間でいかに楽曲制作をするかが


大きな課題です。(サラリーマン作曲家としては・・・。)


クリエイティブ系の仕事をされている方なら分かるでしょうが


やはりコンセプト・イメージが一番大事なのではないでしょうか。




僕の場合、


1.まずとにかくノートにどういうコンセプトかを書きまくります。


 どういう言葉が合うかとか、どういう風景かとか、どういう楽器が合うかとか

 

 コラージュの段階です。


 それを6割くらい固めたら


2.メロディーを追いかけます。


 ここは秘密な部分が多いですが、自分が持ってる感性を


 フルに活用する時間です。


 楽曲のクオリティを左右する一番重要な時間です。


 そのときに写真のSDレコーダーを使いいろんなメロディーのパーツを


 鼻歌で録音していきます。


 


 この1と2の作業で8割完成と言っても過言ではありません。


 あとはDAWソフトを使って打ち込んでいくだけです。




 

 いまのPCソフトって進化してるから何となく作っていると出来た気になるんですが


 結局作業していると行き詰ったりするんですよね。


 それはコンセプト・イメージがしっかり固まってないからだと言えるでしょう。


 ズバリ作曲のツボはコンセプト・イメージです!