ゴールデンウィークの後半~最終日までは日曜大工の仕上げ。
宅配ボックスを数か月使って判明した欠点の防水性をば改善。
「宅配ボックス」の改良と、一部の動工具のトライアルです。
雨が降ると、確実に天井が雨漏りして、水が滲んできます。
設置場所の階段からガレージに運びますが、結構、重いです。
使用する工具は今までの電動ドリルドライバーがメインで、
試しに「丸ノコ」と「サンダー」をコード式で使ってみる。
防水性を高める為、防水シートに上からビニールシートで全体
を覆い、その上にべニア板を被せて、二重構造にしてみました。
ベニア板をカットする際に、初めて丸ノコを使いましたが便利。
ベニア板2枚分だけ幅が増えたけど、ギリギリ収まりました。
内側の板をサイズに合わせてカット、二重構造にしました。
板の間にビニールシートをはさんで「印鑑入れ」も取り付け。
更に天井板の勾配を少し調整して、サイドの隙間も埋めます。
この様に、天井板の角度に合わせて、板もカットしました。
そして、廃棄する、厚めのデスクマットをカットしてカバー。
トタンの板を貼るようなものですが、雨が流れてくれるはず。
外側のペイントは防腐性を考えてキシラデコールを二度塗り。
内側には余っていたウォルナット色のペイントを塗りました。
今回は、天井板にも手を抜かずにしっかりとペイントします。
床にもペイントをし、その上に置く板にもペイントします。
最後に「宅配ボックス」「置配OKです」の標識を貼ります。
というわけで、宅配ボックスの「防水性向上」の作業完了。
この後、3回ほど雨が降りましたが、雨漏りはしなかった。
とても嬉しいので、次回は「郵便受け」作りにチャレンジ。