土曜に引き続き、暑さを避けて屋内でのんびり作業です。
ワタクシはバイク用のジャケットはクシタニが多いです。
クシタニと言えば、ワッペンが「富士山マーク」ですね。
年度によって色、デザインは変わってくると思いますが、
真面目に、長く使っていると、だいだい、割れてきます。
一度、亀裂を接着剤で固めて、ペイントをしたことがあります。
ただ、どう見ても修理の跡が見え見えで、かなりみすぼらしい。
以前も書いたかもしれませんがクシタニのシヨップに修理の可否、
だいたいの値段をききましたが、予想以上に高くつくので、断念。
と言うわけでワッペンを自作し、自分で修理することにしました。
まず、まだ割れていないワッペンに「型どり君」を使って型どり。
電気ケトル「わく子」さんで沸かしたお湯で柔らかくします。
型を取って、とりあえずプラリペアで「硬質タイブ」を作成。
手芸用の裁縫針を埋め込んだ「硬質タイブ」を作りましたが、
ウエアに使うと、洗濯した時に欠けたりしそうで使用を断念。
弾力性のある物にしようと、クューグーでも作ってみました。
ヘリのカットもしやすく、弾力性もあって、良いかもです。
一見、縫い糸も再現されてて、色も黒なのでペイントも不要。
割れているワッペンに接着剤を塗って、上から貼り付けます。
こちらは正規品のチームジャケット
こちらは、偽物のチームジャケット
こちらは、冬物のゴアテックスのジャケット
「会心の出来栄え」とは言いませんが、黙ってればバレないか。
拡大しても、なんとなく誤魔化せるのではないかと思います。
この後、ちょっとだけ「宅配ボックス」と「郵便受け」の手直し
をしたら、汗だくになったので、早々に切り上げ、部屋に戻る。
まだ7月なのに、ほんと暑いです。老人には辛いです。