去年の7月から、いやもっと言うと10年前からやってた仕事、
やっとこさ終わった。まだ残務処理はあるけど完了しました。
そんなわけで、今シーズンの、バイク関係と趣味関係の予定を
色々と本格的に考えていけるようになりましたので一安心です。
そして自分のこともさることながら、知人がバイクを買替えた
ので、その乗り出し為に、簡単な整備をすることにしました。
買い替えたのは走行距離2700キロの中古車のMT-07です。
なるだけ中古のパーツを使って好みに合わせた状態に致します。
買い替え車両に取り付けてあったパーツで、そのまま使うのは
SP忠雄のフルエキマフラー、初めて純正でない物を使います。
サイドカウルのカーボンパッド、新品だとそこそこの値段です。
エンデュランスのリアキャリアと、加工済みのサイドカウル。
納車の前に、バイク屋にてサービスで作業してもらったのは、
ローダウン・リンクとショートサイドスタンドの交換でした。
純正のサイドスタンドだと少し車体が立った感じになります。
このMT-07は2016年式ですが、ウインカーのスイッチが角形
で使いやすいです。私のMT-07は角形ではなく、使いづらい。
私が購入したバイクではないのですが、たまたまと言うか、
ナンバーは、なんとまあ惜しいと言うか、微妙な番号です。
バイク屋での登録、ETCセットアップが終わって引き取り。
ここからは、不器用な私でもできる簡単な作業になります。
本人の希望に沿って私が行った主たる作業は、こんな感じです。
GIVIのトップケース用に、SWモーテックのベースを取り付け。
汎用のベースよりシッカリとはまる為、中古品ですが取り付け。
ボルトなどに錆が出いてるので、つしいでにザビを落とす。
錆を落としてから、錆止めの黒系のペイントを塗っておきます。
中古品ですが、SSB・作田スポーツパンパーを取り付けします。
SSBと同様に、ラジエーターガードも中古品を取り付けました。
リアシート下に、ETCと予備の左右レバー、書類のコピー、
オプティメイトのソケット(充電用の車体側のソケット)等。
シートは、ワイズギアのコンフォートシートに交換します。
リアシートとのセットで、車載工具も取り付けしております。
フロント周りの配線の長さを調整する為に左カウルのみを外し、
ETCやナビのコードに余裕を持たせて、再取り付け作業します。
スクリーンは中古のワイズギアのものを継続して使用しました。
ETC・2.0用のアンテナとインジケーターは、右側へ移動。
ステー類等は付属していたので、左から右に移動させました。
SWモーテックのハンドルカバーとも、特に干渉はしません。
ETCアンテナの空いた場所に、ドリンクフォルダーを取り付け。
知人はホルダーに、サングラスなどの小物類を入れたりします。
ドリンクフォルダーの先(奥側)には、シガー&USBソケット。
スペースができた左側に、マビのマウントを取り付けします。
左手い゛操作できるように、いつもナビは左側に取り付けます。
傷防止用に、安物のメータースクリーン・カバーシートを貼る。
ツーリング用のバイクなので、スロットル・アシストを愛用。
定番ですが、カーボンタンクキャップカバーも装着しました。
サイドバックサポート用のパーツを取り付け、リアのフルード
リザーバータンクのカバー用として、リストバンドを被せます。
タンデムステップを、タンデムステップ・スライダーに交換。
足つきを改善する為に、純正ステップをR25用ステップに変更。
純正のステップは分厚いので、邪魔だと感じることが多いです。
フェンダーレス仕様だったので、純正フェンダーに戻します。
SWモーテックのハンドルカバーと、可倒式・可変式レバー。
MT-07はオフに近いネイキッドなので、シート下が汚れる為、
インナーアンダーカウルにエクステンションを取り付けます。
サイドバックサポート用の金具を取り付けると、ヘルメット
ロックを移動させる必要があるので、加工して再取り付け。
このヘルメットロックのステーにトルクスのボルトが使われて
おり、かなり外れにくくて、ソケットの先端が折れてしまった。
というわけで、やむなく、折れたビットだけを買いました。
土曜の午後と日曜の約一日半かかって主たる作業が終わった。
今度軽くテストに乗ってみて、問題がなければ引き渡す予定。
このバイクの本格的な始動は、今月の四国ツーリングの予定。
おわり。