夏の北海道ツーリング「前夜」(フェリー予約が難航)20220810 | あみなみ@盆栽単車乗り

あみなみ@盆栽単車乗り

小市民のお爺さん単車乗り。基本は旅人派のツーリングライダーで、時々は練習もします。
最低限のメンテナンスもしますが、自分の手は汚さない!のがモットーです。
厄年でリターンしてから色んなバイクに乗ったけど、だんだん減車して、残るは盆栽車両のみ。

ここ数年、夏休みを利用して北海道にツーリングに行ってます。

日程は8月の連休が多く、次に7月、9月にも一度行きました。

 

今回は、昨年は雨で断念した朱鞠内湖でのキャンプのリベンジ、

曇り空で星空が見えなかった富良野のキャンプ場でのリベンジ、

定休日で食べられなかったサロマ湖のホタテバーガー等を計画

していたので、昨年に引き続きキャンプツーリング仕様で準備。

 

予定のキャンプ場1・朱鞠内湖キャンプ場

 

 

予定のキャンプ場2・富良野 星に手が届く丘キャンプ場

 

 

ホタテバーガーで有名な北商水産の直売場

 

 

GIVIトップケース+サイドバック+モンベル・ドライコンテナと

毎度おなじみの、なるだけキャンプ道具を外に出さない仕様です。

 

特に、サンダルやキャンプマット等をむき出しにしない様に積載。

 

 

それなりに荷物が多くなるので、サイドバック(中古、GW)

が傷んできているので補修して、連結ベルトも補強しました。

 

 

また、持って行くキャンプ道具もなるだけ軽量のものにしました。

 

 

キャンプは二泊の予定なので、組み立て式の焚き火台をチョイス。

予定キャンプ場の朱鞠内は直火禁、富良野は直火可となってます。

 

 

今年は5月GWに函館まで行っているので道南はカットする計画で、

そして、天気予報がイマイチ(正直、かなり悪そう)なこともあり、

「先端、端っこ、走行距離」などにはこだわらず、小さく回る計画。

 

 

そして、今年は「ホクレンのフラッグ」が復活したので、できれば

全エリア(黄・赤・緑のフラッグ、ステッカー)をゲットしたいと。

 

 

っと、あれこれ計画を練り、準備を進めてきましたが、お盆の連休の

タイミングや、コロナ関係の影響か、フェリー予約が全くとれません。

 

一応、津軽海峡フェリーの予約はとれたので、横浜から青森まで走れば

良いだけなのですが、今回は東北の雨雲がかなり停滞し抜けてくれない。

 

約700キロ、内半分ぐらいは雨、青森到着とフェリー乗船時は大雨で、

函館から雨中、宿(翌日を考え、長万部方面を予約)まで走るのは辛い。

 

 

北海道に行く際には、往路は「新日本海フェリー[新潟→小樽]」で、

復路は「商船三井(太平洋)フェリー[苫小牧西→大洗]」を利用し、

今までは、毎回、(テクニックを駆使しつつも)予約はとれました。

 

ただ今回は新日本海、太平洋ともに、復路が全くとれませんでした。

復路は確保したものの、往路のキャンセル待ちが出ず、見通し立たず。

とにかく「自動二輪」の空き枠が無く、最悪は津軽海峡フェリーかと。

 

新日本海フェリー

12時頃に新潟出航→翌日の午前5時頃に小樽に到着するので、便利。

基本的に往路は新潟まで走り「新潟→小樽」の便を使う様にしてます。

 

 

商船三井(太平洋)フェリー

深夜便で苫小牧到着が当日の20時頃、夕方便で翌日の午後14時頃

になってしまう為、普段は往路では使わないけど、これも取れない。

 

 

これまでも色々とテクニックを駆使し、狙った便の予約は総て確保

してきましたが、結局、前々日まで復路の予約は確保できなかった。

 

雨の中、横浜から青森・・・函館から長万部方面に走ればよいだけ

なのですが、なんと言っても、お爺さんで、しかも軽いぎっくり腰。

 

と言う訳で、出来れば試したくなかった方法で、最後のチャンスに

賭けたところ、な、なんと「11日の新潟→小樽」予約がとれました。

 

急遽、当初の予定に戻ず形で、今回のツーリング予定(日程、コース、

宿泊場所など)を組み直したら、急に台風が発生したので、びっくり。

 

太平洋フェリーは台風の影響ですぐに欠航になるので、要注意です。

雨雲の動きによってはキャンプの断念も含み、臨機応変に対応予定。

 

11日 横浜→新潟・・・新日本海フェリー

12日 小樽→朱鞠内湖(キャンプ)

13日 朱鞠内→網走(宿)

14日 網走→糠平(宿)

15日 糠平→富良野(キャンプ)

16日 苫小牧→大洗

17日 大洗→横浜

 

つづく