ここ数年、夏休みを利用して北海道にツーリングに行ってます。
日程は8月の連休が多く、次に7月、9月にも一度行きました。
今回は、昨年は雨で断念した朱鞠内湖でのキャンプのリベンジ、
曇り空で星空が見えなかった富良野のキャンプ場でのリベンジ、
定休日で食べられなかったサロマ湖のホタテバーガー等を計画
していたので、昨年に引き続きキャンプツーリング仕様で準備。
予定のキャンプ場1・朱鞠内湖キャンプ場
予定のキャンプ場2・富良野 星に手が届く丘キャンプ場
ホタテバーガーで有名な北商水産の直売場
GIVIトップケース+サイドバック+モンベル・ドライコンテナと
毎度おなじみの、なるだけキャンプ道具を外に出さない仕様です。
特に、サンダルやキャンプマット等をむき出しにしない様に積載。
それなりに荷物が多くなるので、サイドバック(中古、GW)
が傷んできているので補修して、連結ベルトも補強しました。
また、持って行くキャンプ道具もなるだけ軽量のものにしました。
キャンプは二泊の予定なので、組み立て式の焚き火台をチョイス。
予定キャンプ場の朱鞠内は直火禁、富良野は直火可となってます。
今年は5月GWに函館まで行っているので道南はカットする計画で、
そして、天気予報がイマイチ(正直、かなり悪そう)なこともあり、
「先端、端っこ、走行距離」などにはこだわらず、小さく回る計画。
そして、今年は「ホクレンのフラッグ」が復活したので、できれば
全エリア(黄・赤・緑のフラッグ、ステッカー)をゲットしたいと。
っと、あれこれ計画を練り、準備を進めてきましたが、お盆の連休の
タイミングや、コロナ関係の影響か、フェリー予約が全くとれません。
一応、津軽海峡フェリーの予約はとれたので、横浜から青森まで走れば
良いだけなのですが、今回は東北の雨雲がかなり停滞し抜けてくれない。
約700キロ、内半分ぐらいは雨、青森到着とフェリー乗船時は大雨で、
函館から雨中、宿(翌日を考え、長万部方面を予約)まで走るのは辛い。
北海道に行く際には、往路は「新日本海フェリー[新潟→小樽]」で、
復路は「商船三井(太平洋)フェリー[苫小牧西→大洗]」を利用し、
今までは、毎回、(テクニックを駆使しつつも)予約はとれました。
ただ今回は新日本海、太平洋ともに、復路が全くとれませんでした。
復路は確保したものの、往路のキャンセル待ちが出ず、見通し立たず。
とにかく「自動二輪」の空き枠が無く、最悪は津軽海峡フェリーかと。
新日本海フェリー
12時頃に新潟出航→翌日の午前5時頃に小樽に到着するので、便利。
基本的に往路は新潟まで走り「新潟→小樽」の便を使う様にしてます。
商船三井(太平洋)フェリー
深夜便で苫小牧到着が当日の20時頃、夕方便で翌日の午後14時頃
になってしまう為、普段は往路では使わないけど、これも取れない。
これまでも色々とテクニックを駆使し、狙った便の予約は総て確保
してきましたが、結局、前々日まで復路の予約は確保できなかった。
雨の中、横浜から青森・・・函館から長万部方面に走ればよいだけ
なのですが、なんと言っても、お爺さんで、しかも軽いぎっくり腰。
と言う訳で、出来れば試したくなかった方法で、最後のチャンスに
賭けたところ、な、なんと「11日の新潟→小樽」予約がとれました。
急遽、当初の予定に戻ず形で、今回のツーリング予定(日程、コース、
宿泊場所など)を組み直したら、急に台風が発生したので、びっくり。
太平洋フェリーは台風の影響ですぐに欠航になるので、要注意です。
雨雲の動きによってはキャンプの断念も含み、臨機応変に対応予定。
11日 横浜→新潟・・・新日本海フェリー
12日 小樽→朱鞠内湖(キャンプ)
13日 朱鞠内→網走(宿)
14日 網走→糠平(宿)
15日 糠平→富良野(キャンプ)
16日 苫小牧→大洗
17日 大洗→横浜
つづく