時々書いていましたが、なかなか子供が出来ないので病院に通っている私。

いよいよ一歩前進。の予定です。


なぜだか今までいなかったのにここ最近FBやブログなどで出産しました!妊娠しました!

という記事を多く目にしています。

そんな記事を目にするたびに、ハッとなってしまう私。

ハッとなるのは、きっと、またおいて行かれたとか、私はまだそうなっていないのに…

といういつの間にか他人と自分を比較しているってことです・・・カゼ


そして、落ち着くと、そうなんだ良かったね!と思うんだけど、即座に喜べない自分がいます。

情けないですなーえっ そして、その人が根本的に好きなのかどうなのかで気持ちが変わってくるときがあります。ふくざつだなー。いや、わかりやすいのかなガーン


その人はその人。自分は自分なんだよねって後になって落ち着くとなんてないことも

どうもまだその感情から離れられないみたいです。


でも、これもまた自分だから、これでいいんだと思いますラブラブ


おなかに自分で注射を打ったり、薬を飲んだりいろんなことをしてきた治療。

いよいよあとちょっとで、移植です。


友達の中には私がこの治療をすること自体が嫌だった、反対だったって話してくれた人もいました。

その話を聞いていたらお母さんが娘に対する感情のような、そんな感じに受け取りました。

私は彼女がそう考えてくれただけで、ありがたいなって思いました。うれしかった。真剣に考えてくれたんだなぁ~って。


確かに、自分でも不自然なことをしながら子供を授かろうとしているのはわかっています。

わかっていながら、進めてしまった自分。今すぐにでも止めたいとは思わないけど、

でも、何年も出来ないからと言って長く続けることは私はきっと出来ないと思います。


金銭的にもそうだし、何よりも精神がやられます。笑 治療開始してもうすぐ1年。まだ1年。かな?


私は幸せなことに、過去の嫌だったことをすぐ忘れる傾向にあり、

痛い思いをして打った注射のことも、薬の副作用で感情が乱れまくって旦那の前で

何度も号泣したことも、気分の落ち込みがすごいこともたくさんありましたが、

覚えているけど、すごく薄れていたり、ともすると忘れていることとかもあります。

これっていい事なのかな?



今度の移植は前回よりも先生も太鼓判!みたいな良い卵が出来たので

わくわくドキドキも大きいですが、それでも100%大丈夫!なんて

これっぽっちも思っていません。

絶対なんてことはないし、それでもやっぱり駄目だったってこともありうるだろうし、

だから、どっちの結果になっても嬉しいこと、楽しみ事を作ることにしよう!と思いました。


もちろん陽性であれば、それだけでうれしい!

だけど、もしも陰性だったらダイビング旅行に行って来ようかな?って思案中です。

旦那がちょうど仕事で長く家を空けるのでその時に、旦那は出来ないダイビング。


これしかないな!と、逃げているわけです。笑


ダイビングだと以前働いていた大好きなモルディブにちょっと行ってしまおうかなって

企んでいます。


それもありだよね。


でも、どうせ行くなら7日以上は滞在したい。と、どんどん欲が出てきてしまって、

いかんいかん・・・と思ったりにひひ


来月中には一度結果が出ます。楽しみと不安と期待といろんな感情が入り混じっています。

どの感情も持っている私。たまたま今自分が体験しているのはこういうことだけど

一喜一憂しながらも 進んでこうと思います。


今日のブログはとりとめのない内容だけど、これはこれでいいのか!


あるお友達から言われた言葉。

いかに子宮を元気な状態にしておくかだよ!なるほどそうだなぁって思います。

だから、少しでもストレスなく楽しくわくわくに向かって行こうと思います。

先週長いこと病院にいたおばあちゃんが天に還りました。

おばあちゃんは二人とも入院していて、父方のおばあちゃん。

以前よくブログに出ていたおばあちゃんではないおばあちゃんです。

倒れてから1年ちょっと、いつかパチッと目を覚ますのかな?と思いながらそのままでした。


おばあちゃんは92歳。若いころから坂道を上り下り、下手したらそこら辺の若者よりも

よっぽど体力があった、おばあちゃん。


だからなのか、お医者さんがいつ天に還ってもおかしくないと思いますと

言われて1年。おばあちゃん、充分がんばりました。


ベストなタイミングで天に還り、すべての家族、親せきに最後に会うことが出来ました。

そんな中私は、湯かんの時に、お化粧をさせてもらいました。

そして、真剣に化粧をしすぎるあまりなんと、最終的に濃い化粧になってしまったという…笑

笑い話ではないけど、遠目から見たおばあちゃんはまるで宝塚歌劇団男組。

いや、完璧にあとから笑い話になっちゃました…笑


みんなで丁寧に体も洗ってあげ、お化粧をし、最後の最後の時間を

過ごせたことはとてもよかった。この時間を過ごして、やっと終了というか

ホッとしたというか、締めくくったというかそんな感じでした。


お葬式に出ると毎回思うのが、やっぱり人って天に還るんだ。

へぇ~そうなんだね・・・。と、なんとも不思議な気持ちになってしまいます。


いろんな天への還り方があると思うけど、おばあちゃんのそれは

きっと理想的だったんじゃないだろうか。


倒れる2か月前に出席してくれた私の結婚式で嬉しさのあまり席のところで

踊っていたおばあちゃん。天に行っても踊ってるかな音譜


私はおばあちゃんの血を確実に受け継いだなと思うんだけど、

そして、それはお父さんもそうなんだけど、とにかくしゃべるにひひ


その受け継がれたおしゃべり大好きを、これからも与えてくれた喜びとして

継続したいと思いますラブラブ


今日でちょうど1週間、なんだかあれよあれよという間に時間が過ぎています。

おばあちゃんの存在があっての今の私。

おばあちゃんがいなかったら、今の私は存在しません。


そう考えると、繋いでいただいた命に感謝です。






先週月一のお楽しみ。満月会に参加してきました。半年ぶりや2年ぶり?という感じで久しぶりに会えた

方が何人かいてとっても嬉しかった。あった瞬間から。


半年ぶりくらいのAさん。会って早々に私にある絵をくれました。私はお話などは聞いたことがないけど、

ひでぼーという男の子をお母さんが抱っこしているかわいい絵。

会った瞬間に私に渡したかったの~と言ってくれました。


そこで、すでに涙スイッチが入ってしまった私。まだ泣きはしなかったけど、その位嬉しかった。


その後いつものランチタイムになりみんなのシェアの時間。私は案の定久しぶりにシェアしながら

泣いてしまいました。笑 案の定というのは、その日のメンバーに会った瞬間からそんなような

予感がしていたからです。的中。


口から出てくるのは不妊治療のこと。その日の私はメインがそれでした。

ちょうど、一番治療の内容のきつい時期だったのもあったのか、毎日自分で注射の日々の真っただ中にいたので、そのつらいんだっていう気持ちも出てしまったんだと思います。


だけど、2年ぶりくらいに会ったMさん。彼女とまさかここで!?という再会でしたが、

彼女の登場も私にとってはどんぴしゃでなんだろう、このベストタイミングという感じで話が弾みました。

彼女も何年か同じ不妊治療をしていたんです。だから、つらかったこと、大変なこと

共感し合える部分がとっても多くて、私にとっては本当にありがたかった。


あ~~こんなところに、わかってくれる人がいた~~~~みたいな感じ。笑

色々な人に聞いてもらっていたのに、やはり同じ治療をしている人との会話はよりお互いのことを

分かり合えるので、本当にありがたい時間でした。


その後雨のためご神木にはいかずみんなでカードを引いてそれについてまたシェアしていったんですが、

私はそのカードでまさかの展開になって、なんと、第2回新たな号泣モードに入ってしまいました。


それは、私だけではなく主催しているNさんの導きがあったから、そうなったわけで

彼女の導きの元私は私の中の今まで気づかなかった、そして手放せなかった大きな大きなブロックを

外すことになったんです。そのブロックは「子供を持つことへの怖れ」だったのです!


え?まさか、今なの?みたいな感じだけど、

その怖れに気づいた瞬間に号泣してしまいました。自分でもびっくりの展開でした。


そのブロックは単に子供を持つ不安とかではなく、私の場合旦那のことを大好きすぎるあまり

もしも子供が出来てしまったら今の旦那が私に向ける愛情が少なくなってしまうんではないだろうか。

今まで私に120%くらいで思ってくれたのに、子供が生まれたら半分以上子供に向いてしまうのではないだろうかという奥底にあった怖れが、それが取れたのでした。


もちろん、私が思い込んでいただけであって、彼が子供が出来ても出来なくても、私に対する

彼の気持ち愛情は変わることはなく、同じように愛情をもって接する子供増えるだけなのに

そう思えなかった私がいたのでした。。。それを今手放すときだったのです。


一つ大きなものが外れたことで、色々な私の中の今まで渦巻いていた感情がふわ~っと

溶けていき、あの感情はいったいなんだったんだろう?と思えるくらいに

楽になりました。夏至前の大きな大きな変容でした。


大きなブロックのほかに、私は旦那の子供への感情を上手にコントロールできないときがたくさんありました。まぁ、これも同じ。嫉妬です。要するに。。。笑


でも、その感情が変わったのです。変わった途端に思わぬ形で旦那の息子とメールをやり取りすることになったり、とにかく、今までがんじがらめになっていた玉結びの部分が、ほどけた感じです。


本当にこんな大きな変容をできたことに感謝です。いつも満月会を開催してくれるNさん。

一生懸命話を聞いてくれた皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


そして、それをきっかけにその時の参加の人たちと次のご縁ができ、個人的にも会うことになりました。

それも、また楽しみなのであります。