【立花孝志という人物について】

立花氏の、頭の良さと、意志の強さと、一定の人間的魅力(人たらし能力)と、抜群の行動力は、認めねばなりません。

そこを過小評価していたのでは、話になりません。

 

で、問題は彼がやっていることが、この国を混乱させ、酷い状況に陥らせる、と言う点にあります。

NHKのスクランブル放送化だけやるなら、さほど問題はないのですが、彼はそのために、安倍総理と憲法改正の発議で取引しようとしています。

国の基本法である憲法を、たかがNHKのスクランブル放送化と取引されたら、たまったものではありません。

 

また、仮にNHKのスクランブル放送化が実現したとして、彼が公約どおり政治家を辞めた後も、N国党は残ってしまうのです。

これも大問題です。
 

N国党の地方議員には、あやしい方が沢山いますし、「戦争しなければ北方領土を取り返せない」と発言した、丸山穂高衆院議員もいます。

彼らは、間違いなくファシズム政党化するでしょう。


これは絶対に阻止しなければいけないと、小生は考えます。