高校入試、赤本の使い方。そろそろ赤本だよね | 進学塾twobe~遠足ライフ2:塾長のブログ

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こんにちは、進学塾twobeの大西です。

 

高校入試の中3は、期末テストが終わると、

数学の「三平方」をやって、

理科は「生物と環境」をやって、

そしたら中学範囲をほぼ終わるので、

志望校の赤本(過去問)に入ります。

赤本を先走って買ってしまう親御さんもいて

きっと家で「やれ!」と言われてるんだろうな…

いやまだできないし、ちゃんと時期が来たらやるから、

置いといてーって強めに言いたいです。

 

全範囲終わってできるようになったら

過去問(赤本)をやるわけですけれど、

本番に近い形で時間を計って、

合格最低点に届くかどうかをやってみるのがベストですよね。

ですが、あくまでも、過去問は過去問ですよ。

傾向と、自分の弱点を知るためのもの。

それから、時間配分などを計画建てられるもの。

そういうツールですからね、赤本を問題集として使うというより、

弱点を知りそこから勉強をしていくという分析ツールですよね。

 

だからとりあえずやって、できなかった問題をまず丁寧に理解していく。

できればもうその時に逃げずにわかるまでやり直しをする。

そうね、やり直しが大事です。

その時に、わかる問題はいいとして、

怪しかった問題を自分に鞭打って復習する。

結果が●ついていても、迷った問題とか、カンで解いた問題は×に等しい。

 

そのやり直しをノートにちゃんとやる。

赤本の隅っことかにこちょこちょっとやって誤魔化さない。

 

この過去問演習の時には、

本当に自分を誤魔化さずにちゃんとやることが大切。

 

赤本の使い方については

動画もあります。

いつもやってる「ガチ勉シリーズ」の特別回です。

 

保護者の方も、お子様にどんな声掛けをしていったらいいかとか

参考になる内容だと思います。

基本は生徒に向けてしゃべっていますが、参考にはなると思いますよ。