こんにちは、TWO Miracleです。
本日は、ミニ旅行記(後編)
綴っていこう思います。


お腹も心も満たされ

定食屋さんを出たあと、

織姫公園へ向かいました。


織姫公園は足利市の高台にある公園。
展望スポットからは

関東平野を見渡すことができます。


「少し歩いてみる?」

夫に声をかけられ、

無理のない範囲で

休み休み、ゆっくり歩いてみることに。


森の中の東屋付近まで行くと、
どこからかウグイスの鳴き声が聞こえてきました。



静かな森に響く鳥のさえずりは

心がほっと緩みます🕊️🌿


そして不思議なことに
入院中、ずっと滞っていたお通じが突然動き出し


「トイレ!!」

と慌てる流れに(笑)

お恥ずかしい話ですが🙏


自然の力なのか、
気持ち解放されたからなのか。


きっと、複合的なんだとおもいますが、
体の中の何かが、

動きはじめたのがわかりました。






長く滞在したわけではありませんが、

ベンチに腰掛け、
目の前に広がる関東平野を眺めながら
夫婦で過ごす静かなひととき。


残り入院期間、約2日とはいえ

病院へ戻るのはとても気が重かったので

(数値で、100%医師の許可が下りる

保証もなかったので)


ただ景色を眺めているだけなのに、

その時間がとても幸せに感じられました。



病院に戻ったのは15時頃。


夫もすぐ病棟を出なければ

ならなかったため、


「火曜日の10時に迎えに来るから。 

あと二日もないじゃん。頑張れ」


そう言って、病室で

二人でぎゅっと抱き合いました。


この時ばかりは、

先程の織姫公園にかけて

まるで年に一度しか会うことを

許されない
織姫と彦星のような気分で。


……実際には、

たった一日半後には
また会えるのですが^^;



部屋に1人になると、

いつも厳しい表情の看護師さんが、 

血圧と体温を測りに来てくれました。


「外泊、どうでした?」

と聞かれたので、


「奇跡的に普通食を三食食べることができたんです。

3年間、この身体と伴走しながら、

治る道だけを探し続けてきましたが

 一度退院して、 もう一度

できる範囲で楽しみを見つけながら
過ごしてみようと夫と話したんです」


とお伝えしました。


すると、

「そうでしたか。 

明日、医師の許可が下りるといいですね」

と一言。


ずっと鬼の形相だった看護師さんが、

その時初めて
目元をやわらかく緩めて

微笑んでくれたのが印象的でした。 


厳しい一面は、 患者さんを守るための

責任感の表れであり、 この優しさもまた

彼女の一部なのかもしれない、、と

その時、ようやく思えて涙が溢れました。


詳細は省略させていただきますが

翌朝、主治医と面談し、 

退院の許可をいただくことができました。


とはいえ、ラストの一日は、
晴れ晴れとしていたかというと、
むしろ不安のほうが強かったように思います。
前夜もあまり眠れなかったです。



さて、

退院は夫と母が迎えに来てくれました。

私がまず車の中でやったこと。


それは、お化粧です。


入院中はずっとすっぴん。

お肌には良かったのかもしれませんが、
とにかくメイクがしたくて

たまらなくて。。


夫が会計をしている間、
母に持ってきてもらった

ポーチを受け取り、
まずは車内でお化粧。

この時ばかりは

痛みを忘れて

マスカラまでばっちり目


実は病棟内でも、

ティッシュの先を細く尖らせて

油性マジックをつけ、
眉毛を描いたり
アイライン代わりにしたり、
アルガンオイルで唇を潤したりしていた私。


そんな執念(?)というか、
頑張りというか💦💦


「そういうのを手放すのよ」

と言われたりもします。


私の場合、
自分を大切にすることは、
綺麗にすることよりも
もっと力を抜いて、
少しズボラなくらいが

ちょうどよいのだそうです。


確かにそこまでしなくても
よかったのかもしれませんね^^;

振り返ると、
そんな自分が健気にも思えます。


それでも結局私は、

どこへ行っても、
私でいたかったのかもしれません。



病院を後にしたあと、

「お母さんもいることだし、どこか寄ろう」

と夫が提案してくれたので

日曜日にも訪れた織姫公園とゆかりのある

織姫神社へ。

  


織姫神社は、
人と人とのご縁だけでなく、
健康や仕事、人生など、
さまざまな良いご縁を結ぶ神社として

親しまれているそう。




恥ずかしくて掲載しませんが
「愛の鐘」の前で夫婦写真を撮りました。笑


ランチは、高速に乗る前に
神社から近くの定食屋「うおえ」さんへ。

外食は「定食屋さんなら大丈夫」という
安心感が作れたのは、入院したメリット。

管理栄養士さんから
数日分のレシピも頂いてきました。


私はブリの照り焼き。


ブリはちょっと早まってしまい、
この日は、あまり食べれませんでした💦

激動の日々で、
疲労がだいぶ溜まっていたのだと思います。


夫は海鮮丼

母はマグロのステーキ丼



自宅に戻り、今日で12日経ちました。


この症状をまた一人で抱えていく重圧は、
今も変わらずあります。


それでも、今回の選択に

後悔はしていません。


「もしもの時は、また助けるから」

栃木の先生がそう言ってくださったことも
支えになっていますし
(外来は再び慶應へ戻ります)


命を守っていただいていることに

感謝しながら、

今は自宅でできることを、
もう一度、

一つひとつ積み重ねていこうと思います。


長い旅行記となりましたが、
ここまでお付き合いくださり、
ありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ



私と同じように、 

病気や不調とともに生きる皆さんの日々にも、

小さな喜びや、
穏やかな時間が訪れますように🌿



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