〜過去の詩より〜
この詩は、過去に書いた作品を今の私が選んで紹介しています。制作日はタイトル末尾に記しています。

ルンルン
ラララ
少女は
声高らかに歌う
ピンクレディや聖子ちゃん
クラシックピアノを
レコードで聴く
わたしを
ご機嫌にしてくれる
小さなメロディ
ママがいつも
手作りしてくれる
茶色やベージュのお洋服
みんなは褒めてくれるけど
わたしは
地味な色はきらいなの
ママが毎日
結ってくれる
あたまのおリボンは
お気に入り
ラララ
わたしが音楽に合わせて
指揮をとると
嬉しそうに
わたしにちかよって
空高く舞いながら
くるり くるりと
ダンスする
ご機嫌でいるのが
とっても
嬉しいみたいなの
ねえ
あの頃のように
自由に
無邪気に
純粋に
わたしが
わたしのままで
息をしていられたら
こんなふうに
喜んでくれるのかしら
わたしに近づいて
わたしをとり囲って
また一緒に
笑顔で
ダンスをしてくれるのかしら
勇気を出して
ご機嫌に
なってみるだけで
一歩を
踏み出しさえすれば——
たったそれだけの
ことなのかもしれない※私two-miracleの綴る詩は
内にある記憶や感情と、創作の中で重なり合う様々な愛のかたちを、丁寧に描いています。
この詩に触れた方が、 それぞれの心と記憶に、
静かに響きますように。
*暮らしの記録*2026年3月17日
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