月明かりの隙間で | 〜力を抜いて生きていく〜

〜力を抜いて生きていく〜

51歳主婦の詩集✎
*2014年脊椎関節炎&軽症線維筋痛症発症2017年寛解
*2023年春再発→痛み広がり1度目より重い症状に。いつか今より元気になりこの宿命の答えを見つける日がくると信じ每日精一杯生きてます。様々な愛の形を詩にしています。拙い詩集ですがご覧ください✎

月明かりの隙間で


明け方 身体の奥で疼きが波打つ

耐えきれず 命があなたを求める



触れられても揺るがない痛み


ただ  背に何度も落ちた熱だけが

一瞬、時を溶かした




カーテンの隙間から

スーツケースが

月明かりに照らされる



あなたは今日からまた

しばらくいない



幾日の夜を

わたしは一人で

超えられるだろうか



※私two-miracleの綴る詩は

わたしの心の内や創作の中に
同時に存在する、いくつもの
愛のカタチを描いています。
誰かを裏切ったり
否定する意図はなく
ただ、一人の人間の記憶として
心を込めて紡いだものです。


この詩に触れた方が
それぞれの心にある愛の記憶と
静かに響き合えますように。