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結婚式を伝えよう

ブライダルスクール講師がブライダル業界での経験談や失敗談を基に基礎知識などを毎週火曜日に更新しています!

こんにちは。

 

結婚披露宴の中で司会者が口にするもので

「新郎新婦おふたりではじめての共同作業でございます!」

というコメントを耳にされた方は多くいらっしゃると思います。

 

一般的にはケーキ入刀で使われるコメントですが

時代とともにこの共同作業というもののパターンも増えつつあります。

その意味も含めてご紹介したいと思います。

 

ケーキ入刀

先にも述べましたがおふたりの共同作業の代表格ですね。

ふたりの幸せを形にした甘い香りのウェディングケーキにふたりが共にナイフを入れます。

そしてそのケーキをゲストに振舞うことで幸せのお裾分けをすると言われています。

ケーキ入刀後に行われるファーストバイトもいまやよく行われるイベントです。

 

ケーキの代わりにちらし寿司やお肉の塊、大きな鯛の塩釜焼きなどに

ナイフなどを入れるイベントも増えています。

意味合いとしてはケーキと同じですがその見た目はゲストの方たちに

大きなインパクトを与えることができます。

 

メインキャンドル点火

お色直し入場後によく行われるキャンドルサービスの結びです。

ゲストテーブル全卓に幸せの炎のお裾分けをしたのちに

新郎新婦のお席の横にある大きなメインキャンドルに点火をします。

ケーキ入刀と同じく幸せのお裾分けという意味にはなりますが新郎新婦ご自身が

各テーブルにご挨拶を兼ねて回るあたりでは直接のお裾分けになるのかもしれませんね。

 

鏡開き

和装で行われることが一般的です。

一般的には鏡割りと言われる儀式ですが御目出度い結婚の場に割るという言葉が

ふさわしくないために鏡開きと呼ばれています。

その意味は樽を開くことにより運を開けるという意味が込められています。

そして樽の中にあるお酒を振舞います。

鏡開きは新郎新婦だけではなくご両家の親御様などと行うこともあります。

 

水合わせの儀

その名の通りに水を合わせる儀式です。

意味としては新郎新婦はそれぞれ育ってきた環境が異なります。

それぞれが育ってきた家の水を合わせる事で両家が合わさるという意味になります。

 

元来は新郎新婦がそれぞれの家の水が入った水差しなどから

ひとつの容器にその水を同時に入れるものですが

最近はその水を使ってオリーブの木(幸せを呼ぶ木)にその水を差したりする方も増えています。

 

ルミファンタジア

ルミファンタジアは代表的な商品名なので呼び名は他にもあります。

上で述べた水合わせの儀のようにふたりがそれぞれに液体の入ったボトルを持ち

各ゲストテーブルにある容器にその液体を入れます。

するとその容器の中にある液体と合わさり化学反応をおこし色鮮やかになりとてもきれいです。

キャンドルサービスのようにメインテーブル横に大きな容器を用意して発光させると・・・

BGMも相まってとても幻想的な雰囲気ができあがります。

 

だるまの目入れ

だるまはその形の丸さから倒れてもすぐ起き上がる「七転び八起き」のような縁起物とされています。

目入れは選挙で当選をした候補者が支持者の前で目入れをするイメージがあるかと思いますが

結婚式でもだるまの目入れを行う方もいらっしゃいます。

一般的なだるまの目入れの意味は片目に願いを込めて目を入れ、その願いが成就したらもう片方に目を入れます。

結婚式でもそのような意味でゲストの皆様に願いを伝え目を入れ、その後成就したらもう片方に目を入れる。

または両目を入れることで「開眼させる」という縁起のいい云われもあります。

 

他にもたくさんありますが、今回はこのあたりにして改めてご紹介したいと思います。

一般的なケーキ入刀も何年経っても飽きられることはありません。

それを見て「結婚式」と感じる方もきっと多いと思います。

 

またそれ以外の共同作業もその意味やそのシーンの時の衣装などで決めていくのも

また楽しい準備期間のひとつになるのではないのでしょうか。

 

これから秋になり結婚式を挙げる方も多くなります。

おふたりらしさをこの共同作業に取り入れてみるのもいいかもしれませんね音譜

 

 

次回は9月3日更新です!お楽しみに!