こんにちは!
2018年の全国データによると結婚式で映像を依頼された方たちは
全体の67%でした。これが多いのか少ないのか。
私個人では「思ったより少ないな・・・。」という印象でした。
写真撮影同様に映像データも披露宴では欠かせない存在です。
ということで今回は
結婚式の映像の活用方法について綴らせていただきます。
まずはどんなシーンで映像が使われているのかをご紹介します。
オープニングムービー
文字通り披露宴の始まりを告げる映像です。明るい曲を使って盛り上げるものが多く見られます。
ここでは主に新郎新婦の簡単な紹介などをします。
ですので映像時間も1分~長くても2分がいいでしょう。
映像終わりに「それでは扉にご注目ください!5,4,3,2,1」とカウントダウンを入れると
「始まるぞ!」というライブ感も生まれます。
プロフィールムービー
主に新郎新婦が中座中に流されるおふたりのプロフィールムービー。
新郎新婦の生い立ちや出会い、交際、プロポーズなど半生を物語る映像です。
ゲストの方たちもとても楽しみにされています。
楽しみを増やすポイントとしては
☆当日参列される方が写っている写真を多く用意する。
☆新郎生い立ち⇒新婦生い立ち⇒ふたりの出会いからいまに至るまでなどストーリーを持たせる。
☆時間は5~6分くらいがゲストが集中して見やすい時間です。
エンドロール
当日参列された方たちのお名前やメッセージを映画のエンディングのように流していきます。
このエンドロールには2つのパターンがあります。
➀事前に作成したもの
➁当日の映像や写真を組み込んだもの
➀は結婚式当日より前に映像や音楽、名前やメッセージを入れた映像を作成します。
➁は当日のお仕度や挙式、披露宴などの映像を組み込んでいきます。
その日を出来事を思い出させるのでとても感動的な仕上がりとなり大変人気です。
余興
余興で映像を使うこともあります。例えば当日参列できなかった方からのビデオメッセージや
友人が作った新郎や新婦との思い出をまとめた映像があります。
コメントと映像を繋げたり、映像を交えながら歌ったりと多種多様な使い方ができます。
その他の活用方法
☆ディスプレイとして写真を流す
披露宴の歓談中にふたりの写真を流していきます。これは特に注目を集めるというものではなく
大きなデジタルフォトフレームとしての活用方法となります。
☆手紙朗読
手紙の内容を流したり、新婦の幼少期からの写真を流しながら手紙を読んだり
新婦からの感謝の気持ちを映像として流します。
写真の内容と手紙の内容がリンクしていると会場内がとても感動的な空間になります。
人前式
以前も人前式について綴りましたが人前式には他にはない自由さがあります。
あくまで挙式なので長い映像はおすすめしませんが映像を使うことも許されます。
挙式の平均時間が約15分なので使用できる場面は限られます。
過去に映像を使用した人前式があります。それはおふたりの入場前に
新郎の生い立ち映像を流し、新郎入場。
そして新婦の生い立ち映像を流して新婦とお父様入場。
それぞれインストゥルメンタルの静かな曲で1分に満たない時間。挙式時間に影響することなく
特に新婦の入場時はほとんどの方が涙を流していたのがとても印象的でした。
人前式であれだけ多くの方が涙を流しているのは後にも先にもないかもしれません。
手作りの落とし穴
いまは映像作成のフリーソフトも充実していて手作りで映像を作れるようになりました。
中にはプロ顔負けの素敵な作品を作成された方もたくさんいらっしゃいました。
しかし手作りするには落とし穴があります。
それは映像サイズの違い、そして映像のフリーズや読み込みエラーなどのトラブルです。
多くの方は自作された映像は事前に会場にて試写をします。
その時に大きなスクリーンの中の5分の1くらい小さく映し出されているまたははみ出していることは
多く見られます。そこに気付いてすぐにその場で編集ができればいいのですがまず難しいです。
映像作成は私も経験がありますが時間がかかります。
日常生活をしている上で作成をして再編集をするのはとても大変です。
そして一番怖いのはエラーなどのトラブルです。試写段階でわかればいいのですが
披露宴当日に流したら映像が途中で止まってしまったり、読み込みすらできないという
トラブルはこれまで何回も見てきています。その多くは、いやほぼ全部と言っていいかもしれませんが
手作りによるものです。
なぜプロが作成するものにトラブルが起きないのか?
それは使用している映像作成ソフトの違いです。専門的な話になるのですべての理由は述べませんが
わかりやすくいうと「ディスク作成の編集処理や最終処理」がプロが使用しているものとフリーソフトでは
大きく異なるということです。
さて、映像の活用方法などを綴ってきましたがいかがでしたでしょうか。
映像を使用することによって会場の雰囲気は変わります。
そしてその内容によって盛り上がったり感動的なものになったりと
披露宴の重要なアイテムのひとつです。ですので冒頭で申し上げた全体の67%が少ないと思う所の理由です。
しかしそんな重要アイテムとなる映像ですがひとつだけ注意点があります。
それは使い過ぎです。
先に述べた映像の使用例をすべて行ったらきっと盛り上がりも感動も減ってしまうでしょう。
映像が重要視される理由はメリハリが出るからです。
平均2時間半とされる披露宴で映像を多用するとゲストの皆様はきっと疲れてしまいます![]()
新郎新婦らしさを程よいタイミングと内容で
ゲストの皆様と楽しい幸せな時間をお過ごしください![]()
次回は10月29日更新です!お楽しみに!