正直そりゃそうでしょって感じで、
3審とも敗訴になってしまいました。
新型コロナウイルスの感染者が立ち寄ったラーメン店名を、
徳島県が公表したことの妥当性が争われた訴訟で、
最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は、
ラーメン店側の上告を退ける決定をしました。
公表した県の措置を適法とし、
店側の賠償請求を棄却した一、二審判決が確定しました。
裁判官4人中3人の多数意見で、
学者出身の宇賀克也裁判官は、
上告を受理すべきだとの反対意見を付けています。
徳島県は2020年7月、
藍住町のラーメン店「王王軒本店」で飲食した客1人の感染が判明したとして、
感染症法に基づいて店名を公表しました。
同店の経営会社など2社は、
「店名を公表されて信用を傷つけられた」などとして、
2021年2月、
県に計1100万円の損害賠償を求めて提訴していました。
でも、このお店、ローソンさんでコラボ商品を出したりで、
別の見方したら売名行為とか金目当てともとられそう。
それにそんなこと許したら、
他のお店も同様に補償しなければなので、
勝訴することはないと思ってて、
無駄な争いやなーって思ってました。
もっとも何が悪いかといえば客側の意識の問題で、
感染者が立ち寄ったというだけで、
すぐ影響がでると思うほうがどうかと思いますけどね…。
公表されてより一層感染対策を強化してるので、
逆に安心して行けると思うのはダゴさんだけ?
もっともこのお店は遠いので、
ダゴさんは行く機会はないですけどね…。