後藤田知事が意気込んでた、徳島空港の国際線。
バンコク線とかソウル線決定まであと少しとか、
でも、それ以降なんの進展もなく…。
そうこうしているうちに、
高松空港とソウルとを結ぶ定期便が、
来月から現在の「エアソウル」に加えて、
新たに別の航空会社の便が就航が決まりました。
これによって、高松空港のソウル線は1日2往復へ。
韓国のLCC=格安航空会社の「ジンエアー」。
ボーイング737-800型機を使い就航します。
高松空港では現在、
ソウルとの定期便としてアシアナ航空の後を引き継いだ、
韓国の「エアソウル」が毎日1往復運航しています。
これによって、
高松空港のソウルとの定期便は1日2往復となり、
国際線の定期便で1路線に複数の航空会社が運航するのは、
四国の空港では初めて。
ジンエアーが中四国の空港の中で就航先を探していたところ、
高松空港はターミナルビルなどの、
受け入れ環境が整っていると判断したということです。
ってことは徳島空港は落選したってこと?
高松空港のソウル線の搭乗率は、
昨年度の平均で86.3%と、
Covid-19感染拡大前の平成30年度よりも3.5ポイント上昇、
香川県の池田知事も、
「ソウル線は利便性が格段に向上すると考えており、
韓国と香川県の観光や文化における相互交流が、
よりいっそう拡大することに期待している。
県としては今後も高松空港と連携してインバウンド、
アウトバウンドの双方向の利用促進策を実施したい」とコメント。
ますます置いてけぼりになる徳島空港。
もっともハンドリングも今の会社では目いっぱいで、
これ以上の受け入れは無理って聞いてるし…。
県のごり押しだけではだめってことなんですねー。