神頼みも大事です。
バファローズが主力不在の中で6連勝。
勢いを取り戻しつつあります。
11日の阪神戦は先発した曽谷投手が6回無失点、12奪三振の好投で、
4-0と勝利。
曽谷投手「昨年の交流戦もそうだけど、
日本シリーズでもやられてしまったので全力で倒すつもりでいった」。
中嶋監督も、
「まだまだ借金している身ですので1個ずつ返したい」と前向き。
借金9から3まで盛り返してきたとはいえ、
チームは相次ぐ故障者で戦力がそろわず、
苦しい戦いが続いています。
投手陣は山下投手、宮城投手の左右の両輪をはじめ、
カスティーヨ投手、山岡投手、
リリーフの山崎投手、宇田川投手、小木田投手、
平野佳投手、比嘉投手らがケガや再調整で出場選手登録を抹消中。
野手も主砲の森選手、福田選手、ゴンザレス選手を欠いている状態。
トレーナー陣は、
「僕らの責任。事情は個々に違っても、
もっとできることがあったかもしれない。
今からやれることは全部やっていかないといけないし、
来年も繰り返すことはできない」とつらい立場。
6年連続Bクラスから2021年に25年ぶりに優勝、
2022年に日本一、昨年もリーグ3連覇を達成しましたが、
球団関係者は「勤続疲労もある。
早くにシーズンが終わっていたようなチームが、
いきなり最終戦までもつれるギリギリの戦いをし、11月まで試合をした。
特に投手陣はオフの手入れだけでは取れない疲れが蓄積している」
中には「神社にお参りをしたり、
ベンチに塩をまいたりするスタッフもいますよ。
神頼みでも何でもしたいくらい。みんな思いは同じです」と切実な声。
その神頼みのおかげでしょうか、前カードの読売ジャイアンツ戦で、
斎藤投手と佐藤投手がいずれもプロ初勝利、
11日は2年目の曽谷投手が好投しました。
やはり大事ですねー、神頼み。
ダゴさんも週2回、宮島金比羅神社さんへ立ち寄ってます。
いいことがあれば、お礼参りへです。