このタブレット問題、
収束はまだ先、県職員や県教委の担当者のぺナがまだですなー
。
徳島県内の県立学校で1人1台配布されていた、
タブレット端末に故障が相次いだ問題
。
（しかもWindows10、サポートは来年で終わりの予定なのに・・・）
徳島県教育委員会が安物買いの銭失いで調達した1万6500台のうち、
1万117台が使えなくなっています
。
5月28日に開かれた県教育委員会の定例会には、
調達業務を担った四電工さんの幹部が出席し、
これまでの経緯について改めて謝罪
。
そのうえで四電工さんは、
これまで無償で提供していた端末3500台に加え、
新たに500台を提供するとともに、
最大3000台を無償で修理することを提案しました
。
これに対して、県教育委員会の中川斉史教育長はこの日の会見で、
第三者機関の調査でも製品としての不良は明らかにならず、
また発注の仕様書において耐久性などを、
県教育委員会として十分に念押し出来ていなかったことをあげ
、
今回の提案を受け入れ、
四電工さんに対してこれ以上の責任を問わないとしました。
おお、なかなかわかってる教育長さんですなー
。
これでタブレット端末問題は、
一応の収束を迎えたことになりますが、
このマシンを安物買いで決めた県職員や県教委の担当者へのぺナが未だ
。
税金を追加投入されるのであればなおさら、
また誰が一番困ったか？生徒さんでしょ？
その責任はこの機種選定にかかわった人たちはどう思ってるのか？
良ーく考えてみよう。