プロ野球ではないですねー。
Jリーグ見てて気づきました。
お話はモンテディオ山形。
山形が先日の試合でブラウブリッツ秋田に0-2で敗れ、
3戦連続無得点で5試合勝ちなし、1分け4敗になりました。
前半16分と30分に2失点で、
ゴール裏の山形サポーターから大ブーイングが起こりました。
ま、基本こんなときこそ応援してあげないとと思うんですが、
サッカーは違うんですねー。
試合後、選手とともにあいさつへ向かった渡辺晋監督は、
ゴール裏のスタンド近くへ向かいサポーターの話を聞いたそうです。
プロ野球ではほとんど見たことないシーン。
「オレらはゴールを決められないし、ゴールも守れない。
声を出すことしかできないんだよ。J1に行きたいし、
みんなで喜びたいんだよ」などとぶつけれられたそうですが・・・・。
声以外にお金を出すことができるのでは?
資金が集まればいい選手を呼べると思いますが・・・。
はたからみたら口は出すけど金は出さないに見えて、
経営は会社任せなのはどうかと。
悲しい状況に泣き出すサポーターも出たようですが、
選手は一生懸命やってます。
結果がついてこない時はこんなもの。
気負えば気負うほどうまくいかないのが常。
もっとも渡辺監督さんは、
「誰一人、下を向いている選手はいません。
次も勝つために、懸命にトレーニングをします」。
その通りです、誰よりも勝ちたいのは選手や監督なのです。
サッカーのサポーターはもうちょっと暖かい目で見れないですかねー。
ダゴさんもプロ野球で近鉄からオリックスファンですが、
常勝になるまでに25年かかりましたが、
長い目で応援してあげてくださいー。
徳島ヴォルティスもそうですが…。