時代に見合った対応は必要で、
地方はけっこう財政が厳しいので、
これを機会に議論を進めた方がいいと思います。
地方の負担が大きいとして見直しの議論も起きている、
国民スポーツ大会について、
青森県の宮下宗一郎知事は、
各都道府県での開催が3巡目に入る2035年以降は、
「見直しが必至で、廃止もやむなしだ」
という考えを示しました。
宮下知事は、25日の定例会見で、
国民スポーツ大会の今後の運営体制に言及。
青森県は国民スポーツ大会の2026年の開催地となっていて、
様々なイベントを行い機運を盛り上げるとともに、
大会での使用も見据えて、
屋内50mプールなど施設の整備もしていますが、
開催に向けた費用や人員の確保が課題となっていました。
これを受けて、
宮下知事は持ち回りで行っている各都道府県での開催が、
3巡目に入る2035年以降は、見直しが必要だという考えを示しました。
行政機関が破格の組織体制を構築しなければできない大会は、
非常に負担が重い。やはり見直しは必至であろうと、
私自身としては廃止もやむなしだと思っています」
国民スポーツ大会を巡っては、
各自治体の財政負担が大きいことから、
宮城県の村井嘉浩知事、長野県の阿部守一知事から、
見直しを検討するべきだという声が上がっています。
ま、徳島県はそれ以前の問題で、
万年最下位争いで、その辺の位置が指定席、
出る意味があるのかと思いますが…。
おまけに施設も貧相で、またお金もかかるしね…。
もし存続なら、ダゴさんなら、
高校総体のようにブロック別で、競技を開催、
いわゆる分散開催がいいのかもですねー。
例えばソフトボールは九州・沖縄ブロック、
1回戦から準々決勝は九州各地で、
準決勝以上は福岡県でとか。
あとは四国のように2県共同開催とか。
ワールドカップも共同開催になってきてるし…。
時代に合わせた運営が迫られています。