県職員増やしても、少子化で人口が減って、
近い将来消滅の可能性がある「消滅可能性自治体」が
発表されました。
全国では744の自治体で、
徳島県内では、16の市町村が該当しています。
この消滅可能性自治体は、2020年から2050年までの30年間で、
20歳から39歳の若い女性の人口が、
50%以上減少すると推計される自治体を指します。
分析を発表した人口戦略会議によると、
前回の10年前に発表した896からは改善されてるようで、
ただこれは、外国人の流入増加などによるもので、
少子化の流れは変わってない状況とのこと。
徳島県内では、前回17だった消滅可能性自治体は、
今回はひとつ減って16に。
鳴門市、小松島市、吉野川市などの6市9町1村です。
今回上勝町と板野町が消滅可能性自治体から脱出、
新たに鳴門市が消滅可能性自治体となってしまいました。
鳴門市はちょっと意外ですね~、
でも徳島県は全部で8市8郡15町1村なので、
市でいえば外れているのは徳島市と阿南市。
町も半分以上は消滅に該当。
ま、各自治体の職員に対策頑張ってとしか言えませんけどねー。