7日投票が行われた徳島市長選挙、
元市長の遠藤彰良氏が元衆議院議員の新人を抑え、
2回目の当選を果たしました。
開票結果は遠藤彰良候補は4万8292票、
福山守候補は3万5218票。
遠藤氏は68歳で、
地元民放(1社しかないですが・・・)のアナウンサーを経て、
8年前の徳島市長選挙で初当選して、1期務めました。
選挙戦で遠藤氏は、
元市長としての実績や経験をアピールするとともに、
中心市街地の活性化策や子育て政策の充実などを訴えました。
2回目の当選を確実にした遠藤さんは、
「私を支援してくれた人のおかげで当選できた。
前回の市長選は落選したが、
その前の4年間の市長だった時の姿勢が間違っていなかったと実感している。
いまは、徳島市の職員が上の顔色をうかがって仕事をしている人が多いが、
市民のほうを向いて仕事をしなければならない。
なくした信頼を取り戻していきたい」と述べました。
今回の徳島市長選挙の投票率は41.37%、
前回・4年前の市長選挙を2.49ポイント上回りました。
前回は接戦で敗れましたが、
今回はけっこう票が開きましたねー。
ダゴさんも前回の過ちを取り戻せました~。
遠藤さん、頑張ってくださいねー。